最近の香り研究動向!意外な効果です。 | 治療家 菅真美の デイリーアロマティックライフ

最近の香り研究動向!意外な効果です。


 この研究領域は「バイオミメティクス」(生物機能の模倣・再現)などと呼ばれ、2000年代半ばから注目を集めてきた。


線虫やカイコ蛾を使った香りの昆虫センサーの研究

https://webronza.asahi.com/business/articles/2019083100005.html?page=3


 


以前、2006年頃から毎月のように通い続けていたのは、香りに関する学術的論文を機関紙として発行するフレグランスジャーナル社、また、少し違った科学者が集まるような専門用語のオンパレードの講義でした。

香りの分野は大変出遅れてきました。1994年のノーベル化学賞受賞から比較的すすんできた経緯があります。

 

脳神経の発達は、命の保護という必然的な要素が作り出す進化を遂げたものです。

順番としては第1に嗅神経、第2に視神経、第3に動眼神経、第4に滑車神経…、と生理的な意味合いで絶対的に生命と関わりの深い神経が発達することは明らかであるはずが、あまり重視されずにいましたが、それどころか昔の医学では嗅神経が野蛮なものとされていたこともあります。

 

目に見えないものを信じますか?と言われたら信じませんと言いますが、影響はかると思うと答えるでしょう。


いま、麻薬発見など、限定的な香りを放つものに反応するなど、様々な香りの昆虫センサーの研究がか・な・り‼︎進んでいます。

 

 

感情にも香りはあるでしょう。

なるべく思考は美しくありたいものです。

 

詳細サイト: 

http://www.fbi-award.jp/sentan/jusyou/2018/01.pdf

 

東京大学  経営戦略部サイト:

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/voices060.html

 


Amritessence

 

あんま指圧マッサージ師              菅真美