瘢痕形成の勉強 | 治療家 菅真美の デイリーアロマティックライフ

瘢痕形成の勉強

学術論文から参考にしてみる。

 


すでにリハビリの大切さは言われている通りですが、

 


筋骨格以外の皮膚の轢き攣れは、あまり着目されていないように思います。

それに良いものができたら喜ぶ人は多いはず。

   


浸透性を高めた、フィブリンの働きを過剰にしないよう、瘢痕の奥が硬くならないような工夫が必要。

 


 

1)熱傷では 前述の典型的な拘縮の進行が抑えられ,

中等度の改善をみた。 

これは、皮膚瘢痕が肉芽組織の段 階で

伸長されたため,

線維化が進んでも余裕をもった

瘢 痕のもとで可動域が保たれたと考える。

 


 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspo1985/14/3/14_3_312/_pdf/-char/ja

    

   


皮膚のつくりから考えてみる。

  

皮膚の層と、深さとつくりからアプローチや、浸透性を変えてみなくてはいけない。

 


"その頑張りにこたえようとしなければ、なにも進化しない。"

 

色々なかたに、役にたつものの要点から見立て作ります。  

 

日々 勉強させていただいてます。



amritessence     アロマセラピスト

 

あんま指圧マッサージ      

                       菅真美