アロマ商品用のブレンド作業

このところずっと

掛かりっきりになっている

たかくら新産業さん用アロマ商品のブレンディング作業


来年早々にも発売予定の「アロマプラグ」で使用される芳香浴のブレンドで～す。



効能については精油メーカーよりデータを取り寄せて

化学成分に関する情報を、数冊の文献をひかくしつつ検討

地味ですが　大事です！


この数ヶ月の研究やブレンドの詳細などを記入している「調合ノート」です（写真右）



一番てこずった事は

精油のブランドによって　香りの立ち方、揮発や残り香などが異なり

なかなかうまくいかないんです

出来上がったブレンドの成分同士の安定は、数日経過してみないと解らないとこもあります。

「ブラボー」な香りが出来たと思っていても、

あとから香りが立つ化学成分成分によって、思わぬどんでん返しがあったりと


いつもの勘が使えません



まずは各精油仲良くなることから始めます


朝、昼、晩、学校にも連れて行き気がついた時、時間を見つけて嗅いでみたり。

夜更かしした日の　嗅覚の変化にはおどろきましたよ～

いきずまって　中断してみたり　…　は～っ


そんな時、いつでもひらめきがあったら作業できるようこの状態でキープ　









ぼつブレンドが幾つもできてしまいました

選択した精油の微妙な割合の差が　ハーモニーを崩してしまうんです。

慎重にしていても　１滴多く入ってしまうと　…台無し

試香紙もかなりの枚数を使います。



今日はこんなところです


アロマセラピスト
菅　真美