アロマセラピーに夢中 -No.1

こんなにもアロマセラピーに夢中になるなんて

まったく想像していませんでしたし、もしかすると子供をもたなければ
一生足を踏み入れる事の無い世界だったかも知れません。
子育てと同時にはじめたアロマセラピーとの関りで
私が感じてきたことをお話しします。
2000年に次女を出産してからわずか10ヶ月で別居、
乳飲み子二人を連れて現在も住んでいる実家に戻りました。
経済的な自立を目標に仕事としてアロマセラピーを選んだのは
長女の出産に精油を使用した際の経験や、
子育て中の日常生活に密着する使い方、なかなか自由の無い身である
自分の感性・創造性を刺激し高めてくれる精油達に
『この良さは何にも代え難く・子供を産んだ人に必要!

と確信していたからです。
詳しく知りたい方※書籍名「わたし流のお産」:メタブレーン社
すでにバースクラスでアロマケアの講師をしていたこともありますが、
なにより女性として体験してきた事が子供に寄り添うように活かせる職業で、
仕事の第一条件は好きな事という私の考えにもマッチしました。
とはいえ、産後まもない身にただでさえ
二人の赤ん坊の世話に手のかかる時期…子供達を寝かせたあと
夜なべをして勉強やテキストの制作
自分なりの自信をつけるために書籍を読みあさり
勉強会には出来る限り足を運び常に新しい情報収集に努めました。
このように少々身体に無理をしても前向きさを失わず
その可能性を追求できたのは、常に励ましてくれる家族の支えと
仕事やクラブアクアの活動を通じて出逢う沢山の妊婦さんや
産まれたての赤ちゃんとお母さんに接し、同じ悩みや喜びを
共有する事で癒されエネルギーを頂いていたからです

(次回につづく)
