フランシス・アジミナグロウ 博士

私のアロマワールドの案内人であり、師と崇めてやまないのは
フランス在住の薬剤師フランシス・アジミナグロウ先生
奥様は日本人でクリニカルアロマセラピスト、鍼灸師の
前田久仁子さんです

ふたりとも共通して視野が広く受け皿が大きいのは
やはり世界各地を知っているからなのかと思います。
すごいなぁと思うアロマの達人は世界中に沢山いて、
それなりに感心させられたり、お話は勉強になります。
でも私にとってフランシスの言葉は
心の震えるような感動があるのです。。。
科学に精通した薬剤師でありながら、常に植物のスピリットに敬意を払い
彼らを理解しようとする姿勢は
臨床の現場を知らない科学者や
単なる肩書きだけの有資格者とはかけ離れた
説得力があり優しさと深みを感じます。
フランシスは南フランスのファーマシーで
その人に合わせてそれも超ハンドメイドで
フィトアロマ製剤を処方し製剤します。
一日中ずっと作り続けているそうです。
本来のアロマはそうあるべきなのです、
私がアロマのクラスやサロンでしていること、
目指すのはまさにその姿なのです。
まだまだ、もっともっときちんとした知識を勉強しなくては!
とモチベーションもあがります!
特に、穂高養生園でのセミナーは(2007年11月/2008年9月に参加)
非常にスピード感のある超ボリュームたっぷりの
講義(全く眠たくなる隙もありませんよ!)と、
敷地の広大な森を散歩して
フランシスが『森の先生』と呼ぶ大きな樹のまわりで瞑想したり、
マクロビオティックの美味しいお食事と温泉にはいったり
盛りだくさんの楽しみもあり、
毎年その日を心待ちにしています。
※そのとき書いた記事が掲載されています、よろしければご覧ください


・アロマトピア No.87/ No.92 フレグランスジャーナル社



『フィトアロマ処方集』
フレグランスジャーナル社

『ラ セーブ ド ルージュ オールインワン』
有限会社リナヴィ

