宮崎の旅①高千穂

神話の里高千穂へ♡

ずっと行きたかった高千穂。8月8日に宮崎県で地震が起こった時、ますます行かなくては！という思いが強くなりました。今年は災害が多く、一見悲劇的なことが続くように見えますが、水面下では、神々の計画が着々と進んでいるのです。

天の岩戸開きが始まります。これから再生していく日本に、美しい希望の光を見出しましょう✨

　さて、以下に高千穂のおすすめスポットをご紹介していきますね♡

☘️真名井の滝

遠くから眺めていると、まるで墨絵のような神秘的な美しさでした。天孫降臨の際、この地に水がなかったため、天村雲命(あめのむらくものみこと)が水種を移した「天真名井」の水が滝となって流れ落ちていると言われています。

☘️高千穂神社

天孫降臨の神様を祀る古社。境内には、樹齢800年の秩父杉や、夫婦杉がそびえ立っており神々しいです。写真撮影OKなので、夫婦杉の前で夫と記念撮影しました。

☘️天安河原と岩戸川

天安河原は、天照大神が岩戸隠れした際に、八百万の神々が集まって話し合った、と言われているところです。こちらには、瀬織津姫神が密かに祀られているそうで胸が熱くなりました。

☘️天岩戸神社

天岩戸神社は西本宮と東本宮からなり、西本宮は、天照大神が姿を隠した天岩戸をご神体としてお祀りしているそうです。ヒノキの香が豊かに漂っていました✨

　東本宮は、天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所をお祀りしている神社です。

☘️八大龍王水神社

駐車場ではトンボたちが飛び交っており、龍の眷属のように神社を守っていました。

　八大龍王は、水を司る神として雨乞いなど水にまつわる願いを捧げられてきたそうです。

☘️荒立神社

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受けて降臨した際、天孫一行を道案内した猿田彦命と天之鈿女命が結婚して、一緒に住んだ地と伝えられています。切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、「荒立宮」と名付けられたと言われています。縁結びのご利益があります♡ご祭神は、猿田彦命と天之鈿女命。

　神社に向かう途中で道に迷ってしまい、通りがかった人に道を尋ねたら、なんとアメリカ人。彼も荒立神社を探していたのでした。すっかり意気投合して、英語でおしゃべりしながら一緒に神社へと向かいました。

「なぜ日本人は鳥居の前でお辞儀をするの？」「なぜ参道の真ん中を歩かないの？」等、熱心に質問されてきたので一つ一つお答えしながら、楽しく参拝しました。