さて、今日はMRIと腹部エコーの検査。

 

去年は楽しかったMRI。

検査室の外まで、音が聞こえて来ます。

が・・・。今年はちょっと様子が違いまして。

MRIは満室で、それぞれ聞こえて来る音が違う?

一つの部屋から聞こえて来る音は、軽やかでテクノポップのよう。

あ~、去年のだ。

しかし、残り二つの部屋から聞こえて来る音は嫌な感じ。

そして、嫌な音を出していた部屋が先に開いた。

チ~ン・・・・。

見た目は去年のと同じ。でも、中央に丸太をくりぬいたようなものが

置かれている。

???

ベッドに寝かされると、いきなり「音がウルサイですから」と

ヘッドホンを付けられ、

そのままくり抜いた丸太の中へ。

エエエ!?

ああ、これが棺桶タイプで、音がイヤンなMRI!

オープンタイプの最新式のMRIとの落差にかなりガッカリ。

訊けば、3タイプのMRIがあるそうで、

私に今回使われたMRIは旧式のタイプだったみたい。

(今度から問診票には「閉所恐怖症です」と書いておこう。)

 

さらに、このあとの腹部エコーも最悪で。

本当は痛くない検査のはずですが、今回の技師の方は

かなり強く押し付けて来るので痛いのなんの。

あばら骨、折れるぞー!

明日になったら、絶対青あざ出来てると思うくらい、

ぐいぐい押し付けて来る。

しばらく我慢していたけれど、ついに

「先生、痛いです!!!」

涙目で訴えたけど、加減してくれるのは一瞬だけ。

また、ぐいぐい押し付けて来る。

もう、悲鳴が出るレベルで痛かった。

ちなみに、この総合病院はエコーの技術者は男性が多く、

それも不愉快です。

女性の技術者は乳腺エコーに回されるらしい。

この技師は患者の体に対する思いやりが無く

骨の弱い高齢の患者さんだったら、本当に骨折させてしまうと思う。

女性の技術者を増やして欲しいと思います。

というわけで、散々な検査の日でした。

今回の検査料、1万と780円。

 

あれ?別々に検査された時は腹部エコーで5000円、

MRIで1万円だったけど?

謎だ。

 

追記

MRI:3.0T超伝導装置1台、1.5T超伝導装置1台
血管造影:3次元画像が構成できる装置1台


この3台ですね。

診療明細を見たら、私に使われたのは1、5テスラの装置で、

一番値段が安い検査。検査結果がなかなか届かず

何時間も待たされたのも、能力の低いMRIのせい?