断酒6年達成とその31。道端で寝るということ酔っ払い哲学 | たろじろうのブログ 禁酒断酒継続中

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断酒のためのブログです。

アルコールの思い出についてお聞きしてみました。

◾️今日はお忙しい中、ありがとうございます。まず、道端で寝ている人を見てどう感じますか?

**たろじろう氏:** 
ありがとうございます。道端で寝ている人を見ると、かつての自分を思い出します。何度もあの状況を経験したことがあるので、心が痛みますね。

◾️その時、周囲の反応はどうでしたか?

**たろじろう氏:**
駅員さんが声をかけてくれることもありました。「お客さぁ〜ん!起きて下さーい!」と肩を叩かれるのは、本当に嫌でした。あの呼びかけの声が今でも苦い思い出として残っています。

◾️それからどのように変わったのでしょうか?

**たろじろう氏:** 
酒を辞めてからは、道端で寝ることはなくなりました。子どももいるので、正しい大人としての自分を意識するようになったんです。

◾️なるほど。ご自身のアルコール依存症についてお話しいただけますか?

**たろじろう氏:** 
私はアルコール依存症の父を見て育ちました。泥酔して、私を膝に抱えたまま車のフロントガラスに嘔吐したことや、夜中に押し入れに小便してまた寝たことなど、衝撃的な体験がたくさんありました。父が急性アルコール中毒で救急車で運ばれたこともあり、そういった影響で自分も依存症になったのかもしれません。父は62歳で胃がんで亡くなりましたが、アルコールの影響があったのだと今でも感じています。

◾️それでも、今はシラフでの生活を楽しんでいるとのことですが、その変化について教えてください。

**たろじろう氏:** 
はい、酒をやめてからは、シラフで生きることが本当に楽しいんです。過去の影に縛られることなく、自分の人生を前向きに歩んでいます。毎日が新しい発見でいっぱいです。

◾️それは素晴らしいですね。最後に、同じような経験を持つ人たちに向けてメッセージはありますか?

**たろじろう氏:** 
どんなに辛い状況でも、必ず光は見えます。一歩踏み出す勇気を持てば、より良い未来が待っていることを信じてほしいです。

酒やめてよかった。