こんにちは。


本格的に寒くなってきましたね。

カイ君に会える冬。

ベッキョンが帰って来る冬。

楽しみに頑張ります!


ここからのお話は

※「郎君様」ですが、

ギョンスの話ではありません。

ご注意ください。


🌸100日の郎君様✨


我らがギョンスが、

神々しいほど高貴で凛々しくて

傲慢なところもかわいくて

最高だったのは言うまでも

ありませんが、


ドラマの途中から、

私はある登場人物が

気になっていました。


ヒロインホンシムのお兄様

ムヨンです。



妹のために、

父の仇キム・チャオンの下で

刺客となったムヨン。


セオリーならば、

それしか道がなかった

悲しく強い男として

描かれそうなものですが、

この方なんかビミョーに違う。

ちょっと心配な人の予感。


なぜなら、

なんだか弱そうなんですもん。


第7話 

森で、ギョンスの

暗殺に失敗するムヨン。

丸腰のギョンスに

やられっぱなしって、

刺客としてどうなんでしょう。

大丈夫でしょうか。



第8話 

ムヨンは世子嬪

(王の後継者であるギョンスの正式な妻)

の手の者に矢を射たれ負傷、


ここからしばらく

寝ているシーンばかりに

なるのですが、

(刺客仲間にとても心配されている)


傷に薬を塗る時の

すごく痛そうな顔が気になります。

ちょっとがまんしてほしいです。


第15話 

ムヨンは世子嬪を連れて

逃げる決意をします。

しかし、妹ホンシムを

どうするつもりなのでしょう。

「必ず迎えに来る」

というムヨンの言葉を信じて

待っているのに。



まさか

世子嬪とホンシムと

ウォンドゥクと4人で

暮らすつもりでしょうか。

それは気まず過ぎる。



ストイックな強キャラ風なのに、

全然そんなことはなく、

どこか情けないお兄様。


というか、優しすぎたんですね。

ギョンスに見向きもされない

世子嬪をほっとけなかった。


でもやることはやっていて、

世子嬪の腹の子の父親は

ムヨンだと後に判明します。


下手したらムヨンの子が、

王位を継ぐ可能性もあったのですが、

そのへんは無頓着らしい。


まあとにかく、

愛に殉じて死ねて本望ではないかと。


ムヨンの死後、

世子嬪はひとりで子供を産み、

ムヨンの本名ソクハと名付けます。

そして、

秘かに世子嬪を慕っていた

ギョンスの異母弟

ソウォン大君が、

母子を静かに見守って

いるのでした。


ムヨン、おもしろかったです。


それにしても、

韓国時代劇ドラマで

「初恋」って重要。

特に主人公の男性が

初恋引きずってるパターン

多いですよね。


読んでいただいて

ありがとうございます。


※画像お借りしました。