誰にも負けない「自分の武器」を持っていますか?

 

「武器」というのは自分の強みがあるかということです。

「これだけは誰にも負けない」

「◯◯に関しては誰よりも詳しい」等

何かに関してずば抜けている事、熱くなれる事があるかという事です。

 

義務教育では、残念ながら長所を伸ばす教育ではなく、弱点を克服するような教育なんですよね。

勉強に限らず、個性を潰してできるだけ周りと同じように教育される。

義務教育では「普通」の人を大量生産して、社会に送り込まれていく。

何事に対しても「それなり」に対応できるように。

 

でも「それなり」にできた物てもう必要ないんですよね。

「それなり」に美味しいご飯

「それなり」に楽しい遊園地

「それなり」に着れる洋服

 

「それなり」のものに感動はしないですよね。

 

個人レベルまで落とすと

「それなり」に英語ができる人

「それなり」に計算ができる人

「それなり」に絵を描く人ができる人

 

そんな人はもうごまんといる訳で

「あなたじゃなくてもできる仕事」じゃなくて

「あなたじゃないとできない仕事」

「あなただからお願いしたい」

 

60点くらいの能力で、プロの世界では通用しないんです。

通用しないのであれば需要がない、必要とされていない。

 

であれば、苦手な事は人に任せて、他の人では取れない90点、100点取れる

自分の得意な事で勝負すればいい。

そうすれば例えば、商品を作る事は得意だけど、販売するのが苦手。な人

商品を作るのが苦手だけど、販売するのが得意な人。な人

この2人がマッチングすればお互いにメリットがありますよね。

 

ただ強みがない人は、相手にとってもメリットがない。

だから利用されてしまうんです。

なぜかというと

60点の仕事ができる人なんてどこにでもいる。

代わりがいるからなんです。

 

だから弱点は他人に補って貰えばいいし、それを克服する必要もない。

学校では良かったかもしれないけど、競争社会で引き抜かれるのは90点、100点取れる人のみ。

 

努力する事はすごく大事だけど、努力する部分を間違わずに、自分の武器をさらに強化していった方が大事です!

 

そんな僕は、今武器を探していますw