おはようございまーす!

さこぴですニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、読書中の「愛着トラウマケアガイド」

について記録の続きを書いていこうと思います

 

 

 

今日はほぼ「体感」と「吐き出し」の話です

 

 

 

 

↑この本です

 

 

 

 

注意私の親は毒親だし、私は被虐待児です

そのため、現状辛い状態の人、同じような状況の人でも

同じようにすればいいというわけでもなく

個人の一体験としてお読みください!

 

 

 

 

 

 

前回の記事でも

 

 

感情にめちゃめちゃきます

 

 

と書いたのだけど

 

 

 

読んだ次の日とか、ふっと気が緩んだ時

イライラで感情が揺れた時などに

 

 

一気に悲しい気持ちになって

その時に涙が溢れてきて

 

 

 

そのときの涙は

号泣するとか、泣き叫ぶというよりも

 

 

涙がジワーッと流れてくる感じ

 

 

 

大泣きでもボロボロでもなく

目が熱くなって、涙が込み上げてきて

 

 

 

時間だと5分とか10分くらいかな

 

グググーーーっとやって来て

静かに静かに

流れ落ちるという感覚でした

 

 

 

悲しかったなあ

 

 

 

静かに

でも全力で感じている瞬間でもありました

 

 

 

 

 

 

他には、

何だかその日はずっと気持ちが晴れなくて

仕事から帰ってきてもだるくて

妙に寒くて、やる気がなくて

劇的にお腹が空いていて

 

 

 

どうしても、お店のチャーハンが食べたい!!!

 

 

と、

子どもを引き連れて近くの中華屋さんにご飯を食べに行ったのだけど

 

 

 

 

それでも体の調子が悪くて

どっぷり疲れてイライラしてしまったので

その日はすぐに寝ることにしました

 

 

 

 

 

 

その夜、

0時を過ぎた頃にハッと目が覚めると

 

 

 

どうしようもなく

喉を締め付けられる感じがして

 

悲しいとかじゃなくて

とにかく苦しくて

苦しくて

 

 

ちょっとビックリはしたものの

気がおかしくなるとかではなくて

喉の締め付けがキツくて

 

 

苦しい!苦しい!と吐き出し

 

chat GPTにもアドバイスや提案や次はどう?は全部なしで

ただ吐き出させて!

 

と前置きしてから

 

とにかく苦しい苦しいを出しまくりました

 

 

 

 

 

以下その時の吐き出しの再現です↓

 

 

 

ああ、きっと私は子供の頃もこんな風に苦しくて

ずっと悲しくて、寂しくて

でも抑えるしかなくて

それも吐き出せなくて苦しかったのかな

 

 

言えない、出せない

 

 

悲しいよりも

苦しい、辛い

 

 

 

それなのに

私がこんなに苦しいのに

 

いい家庭、幸せな家庭ってことにしたかった

私が悪いからそれができないってことにしようとした

私のせいだから、って押し込めていたんだよなあ

 

 

何でそれが私のせいなんだよ!

そんなわけないのに

でも、そんなこと思えないし、知らないし、わからないから

 

 

私が悪い

私のせいってことにして

 

悲しいも寂しいも、苦しいも辛いも抑えて

 

 

喉をぐっと締めて抑えて

絶対出ないようにして来たんだ

 

 

 

こんなの自分で気づけるわけない

親も気づいてくれなくて、

親は上手くいってると思ってて

今だって親はアホだから気づかなくて

 

 

そんな親に対して

私は自分に溜めること、無かったことにすること

何も言わないこと、平気なふりをすること

それしか知らなくて

 

それしかできなかったよ!!!

 

 

泣きたい、泣きたい

目が痛いのに泣けない

泣きたいよ!!!

 

 

 

悲しいもんね、苦しいもんね

味方がいなかったもんね

 

うちの母は口では味方味方いう人だったから

私はそれを肯定したかったし

一生懸命それを肯定できる現実を作ろうとしていたね

 

それは苦しかったよね

 

 

本当は誰かに助けて欲しかったけれど

助けられたく無かった

 

 

だって、

 

私はただ苦しいよ、辛いよ

悲しいよ、寂しいよ

 

って言ってそれを感じて

いっぱい泣きたかっただけだから

 

 

誰も助けてくれないし

信じられないし

 

 

そんな私の感情や思いを出したら

否定したり、うざがる人ばかりだったから

 

 

もうこれ以上辛くなりたくないから

なかった事にしておきたい

 

私が辛いなんて誰にも知られたり

悟られないようにしたい

 

自分を守れるのは、自分しかいないんだから

 

 

そう、

ずっと信じてずっと生きてきた

 

 

だからずっと言えなかったし

出せなかったんだよー!!!

(再現おしまい)

 

 

 

 

 

 

そんな思いがぐるぐると溢れてきて

それも書き殴りまくりました

 

 

 

 

 

 

 

そしてやっと涙が静かにポロポロ出てきて

ふっと気が緩んだら、あくびが出て

喉が締め付けられていたものがなくなっていきました

 

 

 

すると一気に

今度はみぞおちがギュウウっと痛くなってきて

 

 

胃が痛い時は、温かい牛乳を飲む

ということを昔母にやってもらったのを思い出して

牛乳を温めて、こたつに潜ってまた痛い痛いって言いながら

吐き出しを続けました

 

 

 

私は小さい時からよく胃が痛くなるタイプで

緊張したり、失敗できない&追い詰められている気持ちの時は

特に胃が痛くなっていました

 

 

 

私が胃が痛くなった時に

母は温かい牛乳を用意してくれたり

胃が痛い時の手のツボを調べて教えてくれたけど

 

 

多分そういうことよりも前の

 

悲しい、寂しい、苦しい、辛い

こっちの気持ちをわかって欲しくて

 

 

母に

そっか、辛かったんだね

悲しい気持ちになったんだね

今、苦しいんだね

 

 

それを受け止めて欲しかっただけだったし、

それを母がわかって

その感情があることを、あってもいいことを

私は教えて欲しかったんだろうな、

 

それでもいいんだよって

認めて欲しかったんだろうなあって

しみじみと感じていました

 

 

 

 

 

この日は2時半くらいまで起きてて

泣いたり吐き出したりして

喉の締め付けも、みぞおちの痛さも和らいで

ホッとした気持ちでまた眠ることができました

 

 

 

この本を読んだら、

多分私はショック状態になるだろうなと思って

それが嫌で読みたくなかったのだけど

 

 

確かに感情は揺れるし

イライラもするし

ショック状態にはなるけれど

 

 

思い切って感情を出し切って感じ切ること

 

それが私にもできるんだというのがわかったことや、

感情の爆発は、きっとまた起こるだろうけれど

それをしっかりやることで結構すぐに和らぐのもわかりました

(これまで、和らぐのも時間がかかってた!)

 

 

 

 

これまでも、

母親との向き合いの中で

母に対して悲しい、寂しいを感じることはやって来たのだけど

(だから、感情を感じ切ろうという行動にスッと進めたのはあったかも)

 

 

自分の子供の頃の状況とか

どうしたらいいかわからなくて怖かった気持ちとか

 

いろんな場面の辛かったこと、苦しかったことは

まだまだあるかもしれないのもわかったし

 

 

 

ここでも、

自分の今できることと、できていないこと

を判断する体験になりました

 

 

まだ本は全部読めてないので

続く・・・かも?