おはようございまーす!

さこぴですニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

今日は、母親理解の取り組みをしたことで

私の中に起きた気持ちの変化について書いてみます

 

 

 

今日もまた長ーいので、時間がある時に

読んでみてね!

 

 

 

 

 

 

 

私の生きづらさの中に

 

 

自分を隠さなきゃ

 

 

というものがありました

 

 

 

 

ずっと漠然と自分のままではダメだと思って

自分を隠して、何かわかりやすい人になりたくて

 

ずっと自分に対しても嘘をつき続けてきました

 

 

 

 

 

本当は嫌なのに、怖いのに

→そういう気持ちをフルボッコにしてやる

 

とか

 

本当はやる気も出ないし、どんよりした気持ちなのに

→テンション上げて気合い入れる

 

とか

 

 

 

 

対人関係だと

 

本当は自分の言いたいことがあるのに

→何も言えなかったり、相手の言った意見に合わせる

 

 

とか

 

 

NOが言えずに

→嫌な状況もそのままだったり、ヘラヘラ合わせる

 

 

とか

 

 

 

他にも色々

色んな隠し方をしてきました

 

 

 

 

 

 

それらの根っこになってる考えが

 

私は存在してはいけない

 

という思いで

 

 

 

そう思ってしまったのが

 

母との関わりの中で

自分は透明人間になっているかのような気持ちになっていたから

 

でした

 

 

 

 

 

 

母は過干渉で、心配性で、重箱のすみを突くくらい細かくて

放置系の真逆の母だったのだけど

 

 

私は、自分が透明人間になったかのように感じていました

 

 

 

 

 

母は色々私に対して言ってくるけれど

全然私の話は聞いてくれない

 

 

嫌なことはやらなきゃいけないし

やりたいことは全否定でけなされる

できないことはバカにされる

できることは褒めらずに自慢するなと言われる

 

 

 

 

そんな母の関わり方の中から

 

 

自分って母からは見えない存在なんだな

 

 

という思いを積み重ね

 

 

 

それでも母に見てほしい、わかってほしい

 

できることならば母に笑ってほしいし、喜んでほしい

 

 

そんな思いもどんどん膨らませていって

 

 

 

 

母に見てもらえる自分

母にわかる自分

 

 

 

 

を作るために

 

 

私の気持ちや私らしさは隠して

表面的に自分を繕うことに必死な人生でした

 

 

 

 

 

これが私の生存戦略でした

 

 

 

 

だって、すでに存在してるのに見えなくて

このままだったら消えてしまいそうで

 

 

 

 

母から見えていないということは

私っていないも同然???

 

 

 

 

子供の頃から

そんな風に思って、

存在していることを母にアピールするために一生懸命で

 

 

 

それを、

 

41年間ずっと続けてきた人生でした

 

 

 

 

 

 

自分のままでは母には伝わらないから、

 

自分を隠した上で

母にわかる形や行動や選択をすること

 

 

私はここにいるよーーー!!!!

 

 

と必死に叫んでいたのでした

 

 

 

 

それが私が自分に纏っていたハリボテです

 

 

 


 

 

これ以上自分の存在を否定されたくなくて

 

 

 

母に存在を認めて欲しくて

母にとっての特別な存在になりたくて

 

 

それよりもずっと

存在が消えてしまうような恐怖や不安に耐えられなくて

 

 

 

必死に必死に自分にムチを打って

自分を突き動かしてきました

 

 

 

 

 

そのハリボテを守ることや

必死に生きるのをやめられなかったのは

 

 

 

そんなことをしなくてもいいことを知らなかった

っていうのもあるけど

 

 

 

 

すでに心がボロボロで弱っていて

やめるにやめられない状況で

 

 

 

 

自分でも自分がやってることが変だよなと思いながらも

盲目的になることしかできなかったから

 

 

でした

 

 

 

 

 

 

ナリ心理学に出会って、

 

母親との関係に向き合って

母親を理解する取り組みをする中で

 

 

母親を理解することで

やっっっっっと今までの自分を許せたような気がします

 

 

 

 

それが

あなたは悪くない

についての理解です

 

 

 

自分を隠すことをしてしまったこと

自分を守るために必死にやってきたことや時間

心がめちゃめちゃ弱ってしまったこと

 

 

 

そういうものが、

私がダメだからやってたわけでも

私がやりたくてやってたわけでも

そんなことをやり続けた私が悪かったわけでもなく

 

 

 

本当に運が悪すぎたんだな

 

 

 

なるべくして自分はこんな風になったんだな

 

 

 

それがジワジワと少しずつ自分の中に落ちていきました

 

 

 

 

 

 

母との関係から自分のことを客観的に見れるようになって

 

 

これはそりゃあ怖かったよなあ

ものすごく悲しい状況だよ

必死になるしかなかったよね

 

 

と、自分の思いを肯定的に思えるようになりました

 

 

 

 

 

ずっと見たくなかった自分

 

 

怖くて悲しくていっぱいで

怖いよー怖いよーって泣いていた自分

 

 

 

 

そんな自分をやっと

 

 

そりゃそうだよねえええええ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

 

 

って全力で思えるようになったし

 

 

 

自分の今までの状況をしっかり見れた時から

そんな自分を責める気持ちが持てなくなりました

 

 


 

 

 

現状の私はまだまだハリボテだらけだし

つい反射で自己防衛してしまうこともある

色々惑わされまくるし、よく焦ります

 

 

 

 

でも、

透明人間じゃないのがわかる

 

 

自分が自分を見て、理解しようって気持ちになるし

 

 

自分の過去は自分が一番知っているから

いつだってまた振り返ろうって気持ちになる

 

 

 

何度でもやろうか、って

 

 

 

 

 

これが自分が自分の味方になるなのかもしれない

 

 

 

 

これまで味方になろうと思っても全然なれなかったけど

味方になるには、理解をすること

 

その手順を一つ一つ踏んで行ったら

頑張らなくたって味方になれる

 

 

 

 

それが自分の中で繋がって、

面白いなーって思ったし

ものすごく安心する気持ちになりました

 

 

 

そして、

ナリ心理学、やっぱ面白いニコニコキラキラ

と、心理にますます惹かれる私なのであります