おはようございまーす!

さこぴですニコニコ飛び出すハート

 

 

 

今日は仕事での人間関係の話

 

私は今、倉庫で軽作業をするパートをしています

軽作業・・・なんだけど、体力勝負な仕事で

はじめて3ヶ月ちょっとの今でも腕と背中がバッキバキです

 

 

私が所属している場所には40名程のパートの人がいて

シフトにはその半分くらいの人が毎日出勤をしています

 

 

働く中で思った、わかったことの一つに

私って、ほんと人との距離感わっかんないんだなー

があります

 

 

人との距離感がちょっとおかしい、わからない

と言うのは自分でもそうなんだと認識していたんだけど

 

実際に多くの人の中に入ってみて

自分が反応したことや、

妙に辛くなってしまったことを振り返った時

「距離感わかんないってこう言うこと!」

と腑に落ちたし、なんか一気に脱力でした

 

 

魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま

 

 

私は職場に入った時は久しぶりの社会にガッチガチになっていました

やったことない仕事、知らない人、慣れない社会

しかも様々な非ダイヤ性と、反射的被害妄想で

脳内は大忙しでした

 

でも、今になって思ったことは

「本当の本当に、人は別に私に注目なんかしてない」

っていうこと

 

新人の一挙手一投足はいちいち気にしてないし

ま、新人だからミスるよね

新人だから仕事遅いよね

と思われているならまだ注目されている方で

 

新人さんいたの?

とあんまり認識されていなかっただろうな

と思う

 

 

と言うのも、

結構ちょこちょこと人が入ってきては辞めていくし

ゾーンが違うとそこに新しい人がいても見えないし

シフトで日にちや時間が違うと一切合わない人もいて

知らない人なんていっぱい出てくるからだった

 

それでも私は今までの癖で

見張られている感との闘いをしてしまっていて

それがガチガチの緊張にもつながっていたけど

やっとこ「人はそんなに見てない」が自分の中に落ちてきて

 

そんなに周りは私に注目なんかしてなくて、

私もそこで働く人たちの中のただの1人だ

に安心する気持ちがどんどん増えていった照れ

すごくラクだキラキラ

 

 

実際私も、新人さんが入ってきても

同じゾーンで作業するなら関わりがあるけれど

ゾーンが被らないと、全くわからなかった

私は私で自分でいっぱいだったりして、

そんなに人のことまで気にしていられなかった

 

仕事を覚えることや、慣れることに忙しいと言うより

自分がどう見られているかを守ること

で忙しかっただけだったから汗うさぎ

 

 

魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま

 

 

そんな中、同じゾーンで働いていた

私よりも後に入ってきた方で私と少し関わりを持った人が

2週間前くらいから、仕事に対する文句をよく言うようになった

 

最初は「私発注の多い店ばっかり引く」というもので

最後の方は「なんで手伝いに来た人たち、最後までやっていかないの!」

みたいな、何を怒ってるのかわからない文句を

わざわざ私のところに来てまで話していて

私はうんざりしてきてしまった

 

そう言うのを聞くたびに、気が重くなったり

やってらんねー!とやさぐれモードに突入したりしていた

 

「そんなのどーでもいいのにー」と思いながら

自分の中のどうでもいいにできなかった私がいた

 

 

 

で、結局その人は仕事を辞めることにしたらしい

そうしたらスッキリしたのか、

開き直った感全開で表情も明るくなって、

文句も無くなっていた

 

 

結局はその人の問題だったし

関係性が薄くて、どうでもいい相手同士だったからこそ

きっと相手も自分の感情をぶつけてきていたのかもしれない

 

 

この間私は、別に相談も乗らないし、

文句はテキトーにスルーして慰めも励ましもせず

大丈夫だった?みたいな自分からの声掛けもしていない

脳内ではめっちゃ気になりまくっていたけど)

 

これもまた、そんなもんかーってわかって

一気にラクな気持ちになっていった

 

 

私はみんなと仲良くしなきゃいけない、とか

自分が輪を乱してはいけない、とか

人に思いやりの気持ちを持って接しなきゃいけない、とか

あらゆるゴミ価値観を持っていて

それをベースに今まで人との関係を築こうとしてきていただけだった

 

だから、早く距離を縮めなきゃいけない気がしたり

他の人に溶け込んでいかなければいけない気がしたり

社交的で、気さくで、すぐ人と仲良くなれないといけない気がして

それが自分自身を追い詰めまくってたんだ

 

でも、それが本当にゴミだなってわかってきた

 

 

自分も周りもダイヤモンドだって思っていたら、

そんなに不自然に無理やり関係性を作らなくたって大丈夫なんだ

もっと私はラクに、自分のままでいて

ただただ目の前の仕事をしていたら

それで十分なんだって言うのが段々わかってきた

だって周りの人たちも、同じようにそこにいるのだから

 

私とその人たちの違いがあるとするならば、

そこに所属している時間の量と、その中で生まれた関係性

って言うだけなんだろうな、とも思えてきた

 

 

魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま

 

 

そういう人との距離感を

本当に今までわかんなかったことや

今までは自分の思う「こうあるべき」に縛られて関係を作ってきたのも

実際に人の中に入ってみてすごく実感してる

 

同時に今までが、すごく閉鎖的な環境にいたんだな

と言うのもわかった

(前職は看護師で、20代は病棟、30代にちょっとだけクリニックで勤務)

 

 

 

その場その場で人との距離感って違うけれど、

今の職場の距離感が今の私にはちょうどいい

(多分比較的あっさりな方です)

 

近すぎたり遠すぎたり

早すぎたり遅すぎたり

関係性の作り方がバグってる私だけど

 

もっともっとラクでいいぞー

もっともっと私のままでいいぞー

もっともっと性格悪くクズのままでいいぞー

とすごく思ってるし、

もう色々脱力でそのままで最近はいる

 

 

もっともっと人のことなんか気にするなー

流していけースルーしていけー

どうでもいいにしていけー!

それが、私の場合の人との距離感のバグりの調節の鍵かな

と思う今日この頃です