おはようございまーす!

さこぴですニコニコ




先日、無事に41歳を迎えました

誕生日の日は

午前中はケーキを買いに出かけ、

午後は仕事に行くという

普通の1日にケーキを買いに行ったような感じでした

(仙台にある「いたがき」という果物やさんのケーキが食べたくて、仙台まで行ったよよだれおいしかったー)




私は今、SNSの「スレッズ」をよく利用していて

そこでは、

「今日、お誕生日なんです!❤️押してください」

っていうコメントをこれまでも度々見かけていました


で、どこかそれをあんまり良くは見ていなかった

わざわざ言うー?

って言う感じで思っていたんだ


それに、今までも「誕生日なんだー」って言ってから

メッセージもらったりプレゼントもらっても

謎の罪悪感でいっぱいになるから

それなら別に貰わない方が気分が悪くならなくていいな、とか思ってたんだよね



そして、自分の誕生日バースデーケーキ

多分みんな私が誕生日だと言うことは知らない

だからおめでとう!って待っていても来ない

来るわけがない


私はこれまでも人に自分から

「今日、私誕生日なんです!」って言わない方だし

「おめでとう!って言ってください」なんて口が裂けても言いたくなかったんだ


そんなわけで、「ま、こんなもんだよねにっこり

って諦めるのは大の得意

お任せあれ!だ



しかも、その諦めようとした時間が

既に19時とかで、もう夜だった

「もういいかな」って思ったんだけど



いつもと違うことやってみっか!


でも・・・恥ずかし過ぎるぅぅぅぅ



しばしそこで葛藤をして

恥ずかしいけど!と思いつつ

スレッズで、おめでとうメッセージください!

の投稿をしてみた


結果





や、ヤバい!!!



続々とメッセージをもらえて❤️を押してもらって

私史上すんごいことになっていった


最初は恥ずかしさ90:嬉しさ10

が、

どんどん恥ずかしさ0:嬉しさ100

になっていって


もう、ただただ嬉しいだけになってしまった

あれ?これって恥ずかしいことじゃないんだ???





そして、嬉しさで気持ちが満ち溢れていったら

急に「寂しい」って気持ちが奥底から込み上げてきて

涙がポロポロ溢れてきて、

しばし思いっきり泣いた



何の寂しさだったかな?と見ていったら



私が生まれて、お母さんは本当に嬉しかった?



だった


うちの母は口では嬉しいって言うよ

最後に話した時も、嬉しかったって本気なんだろうなーって感じで話してた

だから、うちの母の本気で嬉しかったを否定はしないけど



私が生まれて嬉しかったんだったら、

そんな風に生きるのやめてほしかった


私が生まれて嬉しかったんだったら、

そんな風に私に接しないでほしかった


全然何ひとつ「嬉しかった」なんて伝わってなかった




うちの母はきっと「嬉しかった」も知らないんだな

心が嬉しさで満ち溢れた時の感覚を知らない

「ありがとう」って心から思えたことが、うちの母にはない


私が生まれた瞬間の嬉しさ

確かにあったんだろうけど、

人生ではじめての、一瞬の嬉しさは

あっという間に忘れてしまえるくらい

本当に「嬉しい」のない人生だったんだろう



だから私は母から

「あなたが生まれて嬉しいよ」

が何ひとつ伝わらなかった

でも、口ではよく言うんだ


私はその母の言葉を一生懸命信じようとしたよ

これをしてくれたから、お母さんは私を愛してるんだろう

こんなこと言うのは、お母さんは私を愛してくれているから

って、事実を捻じ曲げることに必死の幼少期だったんだ



うちの母が、私が生まれて来たことを

存在を全然嬉しそうにしてないことなんて

知りたくもないし、感じたくもない

そんなこと認めたくもない


ただただ、寂しい



私にはそれが一番の寂しさだったんだなあ

と言うのがわかったのでした




そういう寂しい、という感情で思いっ切り泣くと

大分スッキリとしてしまって



それよりも目の前のおめでとうメッセージですよ!

ナリクロ仲間、シン一期仲間から、通りすがりの人までいっぱいで



ねえねえ私よ、あなたはこれからどっちの世界で生きたいの???



そう問われているような感じ


ほんっと、実の母親なんてどーだっていいわな

そりゃ、まともなお母さんだったらまた違うんだろうけど


うちの母が私が生まれたのに嬉しそうにしてないのとか

うちの母が嬉しそうじゃないから喜ばせようとか

どーーーだっていいわな



そんな気持ちにスッとなれたのでした


きっと、以前にあった謎の罪悪感

お母さんにも喜んでもらえない私が

他の人からおめでとうなんてお祝いしてもらうなんて

みたいなものだったのかもしれない





そして、どんどんもらえたメッセージたちで

私は本当に嬉しさの供給過剰になっちゃってまして

あと、スレッズのコメントの表示がバラバラでそれに追えずキャパオーバーにもなった昇天


嬉しさのキャパすらもおちょこレベルらしく、

あっという間に十分に十分に満たされまくってしまいましたピンクハート

ええ、ええ、単純な人間ですとも爆笑



私と言うやつは、そんな単純な人間だからこそ


欲しいものは自分から欲しいって言って

嫌なものは自分から嫌だって言って

アッサリいい気持ちになっちゃったらいいんだよね

って思えたのもまた収穫でした




すごい恥ずかしかったけど、

メッセージください!って投稿してみてよかったです

すごく貴重な体験をすることができました


メッセージくれた方、❤️押してくれた方

どうもありがとうございましたニコニコ飛び出すハート