昨日のことです


子どもたちと私で出かけて家に帰宅した時、

子どもたちは早く家の中に入りたくて、自ら鍵を開けてくれたのだけど


何故か


ガチャガチャガチャガチャ!!!

「ママー!ドア開かなくなっちゃったー!!」




え!?




何と、ドアロックがかかってるー無気力

一体なぜ!?



多分2人でふざけているうちに

何でか知らないけどかかっちゃったんだろうね

しかも、外から泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ



こんな日に限って、リビングの窓も畳部屋の窓も閉まってるし

どこからも侵入ができない!

普段は鍵すらかけ忘れるのに←



マジか。。。最悪すぎるー

ってなんかもうテンション下がって

冬で寒いから子どもたちと車の中にUターン

軽く絶望ハートブレイク




まずはハウスメーカーにこういう時何か策があるか聞いてみると、

ドアロックは外からは解錠できないので

メーカーと提携している鍵屋さんに開けてもらうしかない、と言う


メーカーの方で、鍵屋さんを手配してくれるとのことだったので

お願いするとこにした



鍵屋さんか・・・

痛い出費だなぐすん



出費もちょっと大きそうだから、夫にも連絡を入れた



鍵屋さんか・・・

一体いくらかかるのかなあ

高いよなあ


鍵屋さん来るのいつになるかなあ


来てくれるだけで、お高いよなあ


はあーネガティブ




出費で頭がいっぱいで、気分は最悪だったけど

ネットでドアロックを外から解除する方法を検索してみた


で、その中のひとつで「何とかなりそう」な予感がしたものがあったので

ものは試しに!と近所のドラッグストアでビニール紐を購入



開いた!!!

みんなー!家に入れるよー!


旅行から帰って来た時以上に嬉しい我が家

やっぱり家がいちばんだーほんわかキラキラ



そこへちょうどハウスメーカーさんから連絡があり、

何軒か当たったけど年末でどこも忙しくて対応できないと伝えられたんだけど

何とか開けれましたーキラキラと返答できて、

一件落着チョキ




一通り終わって思ったこと2つ


①ドアロックって完璧じゃないんだ


防犯のために、これをしてるから大丈夫!

ってことはないんだなあって思った

だって素人でもネット情報で開けられちゃうんだもんね


意味ないとは思わないけど、

ドアロックに対して過信してたし

絶対開かないもの!くらいに思ってたから絶望的になっちゃったけど

それくらいドアロックは外から開けられないって思い込んでたみたい


ちなみに普段私はドアロックは使ってないです

鍵すら閉め忘れるタイプですからニコニコ



②子どもたちに余計なこと言わなくてよかった


今回、あっさりとガーン無気力ハートブレイクってなって

「おいおいおいー、最悪だ〜」

くらいは呟いたけど


子どもたちに「何でこんなことしたのー!」とか

「どーするのー!」とか余計なことは言わずに終わった

以前の私だったら、パニックになってイライラで子どもたちに当たってたなタラー


今回は、これはもう無理だから寒いし車に乗ってて

って誘導して私はスマホとにらめっこしてた

意識してそんな風に振る舞ったわけではないので

結果的によかったほんわかってだけなんだけど


どんな手段を取っても、いつかは家の中に入れるのだから

子どもに余計な一言なんて言わなくていいんだ

ってすっごい思った


たとえ家に入らなくたって、

別に子どもに何か言う必要なんてない

何か言うんだとしたら、完全に私の八つ当たりだな、って



子どもたちがドアロックを閉めちゃったんだとしても

それでパニックになって、自分が落ち着かなくなったとしても

あの時、何にも言わなくてよかったし、ああ言う時何も言わなくていいんだ

ってすっごく実感した


だって、子供たちだって同じくビックリしたと思うし

家に入れなくて困ったのはおんなじだ!

しかも今日は、子供たちの方が早く家に入りたかったんだもんな



私には②が結構大きく響きました

別にいいんだ、大丈夫なんだ!って


それは、何も言わなくてもいいって言うことだけじゃなくて

私自身に対しても言えることで


「私、こう言うことがあっても子どもたちに当たらない、できたじゃん!」


意識して意識してイライラを鎮めたわけでもなくて、

何も考えてなかったけど、子どもたちにイライラしなかったじゃないかーニコニコキラキラ

それが私にとっては意外で、でも少しだけ自信になった気がします



年末年始も色々ありそうな予感しかしないけど、

テンション低め安定で行こうかなと思います




鉄道2種

ちなみに子どもたちが早く家に入りたかったのは、

プラレールの追加パーツを買って来て、早く遊びたかったから、でした