昨日、ブログを書いてから気付いたこと
私の「私の方が正しい」は誰に言っているか?
↓
うちのお母さん!
6月に、アドバイザーのみもちゃんにセッションをしてもらって
そこでも「お母さんと戦うのをやめよう!」
「攻撃しないために、負けてね」
とアドバイスを貰っていた私
その戦いは
母「私が正しい」
私「私の方が正しい」
母「私が正しい」
私「いや、私の方が正しい!」
って戦ってた
私は正直、母との戦いを辞められたのか
母を許すことができたのかはわからないので、
まだ許せていないことにしています
母にやってきたことは、周りにもやっていること
「私の方が正しい」は
私の人生において全方位にやっている
そのやり方について2つあるな、と思った
①今回みたいに、
子どもと私との間で意見や考えが違う時
「私の方が正しい!」ってやってコントロールするパターンと
②母との戦いで負けて、
母が選んだもの、押し付けたものを選ばなきゃいけなくなったけど
心の底では1mmも納得していないので
「母親が選んだものを台無しにする」というパターン
ほんと私ってバカだわな
とノートをしながらも思ったのだけど
②がほんとバカなスーパー復讐劇
自分の身を持って、自分の人生を台無しにしていくと言う
自虐過ぎてどーすんの!!っていうパターンだった
母が選んだ(と私が思った)こと、私が自分の気持ちで選べなかったこと
を間違いだったって証明したくて
わざと上手くいかないことを仕立てたり
ダメな方ばかりを選んだり
絶対成功しないようにしたり
「何もしたくない」と言ってダメ人間を確立しようとしたり
仕事も結婚も出産も、ダメだったって誰もが思うように作り上げたり
をずっとずっとやり続けては
生き辛い、問題だらけ、もう無理ばっかりにして
自分のキャパを更にオーバーさせて
大事なはずの自分と子どもを大事にできなくしていたんだ
ってわかった
あれも、これも
全部繋がっていく
人生を賭けて、母に復讐をしているんだ
というのは自分の中ではわかってるつもりだったけど
自分が1番何に怒って、恨んで、きっかけにして、やっているのかはわからなかった
これひとつだけじゃないとは思うので
「解決した!」とは思わないけれど
私は
【全部母に決められた】と思い込んだことが根っこで
自分の人生を台無しにし続けていたんだ
が気持ちよくハマりました
しかもこれは多分うちの母も同じだと思うので、
それこそ世界観を丸々継承しちゃたのか
私が母を完コピしたのかは謎です
両方かな?
うちの母も、
祖母に私以上に人生のあらゆることを強制的に決められてきたし
祖母もそれは同じでした
ただ、時代や母の性格が祖母の頃とは違って
本来ならもっと私に干渉したかった
母が決めたかっただろうことができなくなり
(例えば就職、母の時代は親が勝手に決めることができた)
母的にも「自分は祖母と同じことはしたくない」
と思っていたような気もするので
母が強制的に決めなかったことは、
私の意思で決めたこと、と母の中ではなっているため
「あなたはいいよねー(お母さんは全部ばーちゃんに決められたのに)」
にもなっていたのかな、と
それを今私も子どもにやっているんだ、ということ
そして私の母への反撃は
自分の人生を台無しにすることで
母の祖母への反撃は
直接「私が正しい」を祖母に向かって全面に発揮する方向になった
(祖母は老人だし、子育て終わってからは弱者一択)
私は、30歳になるまでは一度も反抗できなくて
ずっとずっと母が怖い存在でした
しかもうちは、母に反抗すると何故か父まで加勢して
2対1でケンカしては、いつのまにか母がスルッと消えて
ずっと父と私で言い争っていたりして
ほんっと、私は家族内で最弱な存在でした
それが全部、自分への攻撃になったし
自分より弱い物に向かって行ってしまいました
【私の思うように決めたい!】
【私の思い通りにやりたい!】
母との関係や影響はあるけど、
私ってきっとこの思いが強いタイプの人間なんだと思います
人に縛られたくない
自分で何でも決めたい
自分でやってみたい
色んなことを知りたいし考えたいしやってみたい
何なら時間にも縛られたくない
私も人間だから
「それが私にもできたよ!」って誇りに思いたい
でも、親との家族内にいたときには
まだ小さくて弱過ぎて、
自分の意思や思いを話したら通したり、反抗したりもできず
母が押し付けたこと、決めたこと、選んだことが
間違ってるんだ、これじゃない方が絶対良かったんだ
って、
母にわかってもらいたくて
言えなかった私の方の選択肢の正しさを証明しようとしていた
でも、まずは母の選んだものを否定しなければいけない
それが、私の人生だった
人生って死ぬまで続くからね・・・
はー、バカみたい!
【私が決めていたら、選んでいたらこんなことにならなかったのに!】
って、母と戦ってきたんだわ
でも、自分で決めることができないのが事実で
自分が何を選びたいのか?
決めて失敗したら、自分の目が厳しすぎて怖くて失敗したくないから選べない
選ぶ勇気が持てなくて、
私はいっつもすぐ誰かに聞く
「ねぇ、どうしたらいいと思う?」
↑人から見たら、爆笑もの
(ナリくんの持っていき方が秀逸すぎる)
ほんと、自分でも情けないくらい
選べないし、決められないのが私です
大分色々暴れてきたので
目の前はその残骸だらけな現実です
みもちゃんに教えてもらった、
私の生存戦略(自己防衛)は
【負けない心、何度も立ち上がる】
【やり返す強さ】
【自分が何とかしようとする】
そんな私のダイヤミングは
【負けを認めること】
【勝たないこと】
【ゆえに勝負しないこと】
【その人の力を信じる、相手を「あなたなら大丈夫!」とダイヤ扱いすること】
でした
もしもどこかで負けたら、立ち上がれなかったら、
そして自分で何とかしなければ
生きていけなかったんだ
でもそれは、もう必要がないこと
もういらないよ
戦わなくてもいいよ
って
自分の行動に反映していきたい