この記事のタイトルがすごくいいキラキラ


ほんっとにそう思う

「現実は過去の集大成」


今この現実も、自分も過去のいろんなことの結果の集まり

私はイマイチだって思うんだけど、

ずっと非ダイヤで、非ダイヤの価値観で作ってきたんだから

そりゃそうだ




そして、↑リブログ先のブログ

1年を捨てるとは、未来のためにこれまでの価値観を全部捨てる


これを読んで、

今、自分が取り組み出していることが思い浮かんだ



うちは、長男がASDの診断があり

次男もASDの気質がありそうと言われています

(今、確定診断に向けて進めています)


2人とも不登校だし、ゲーム依存状態で

私はこの2人に対してどうしたらいいのか?

路頭に迷っています


これも、過去の集大成だとしたら

私が非ダイヤで、不安から余計なことをしまくったり、

安心感がなくて、子どもたちも落ち着かないこともあるし


障害に対して間違った対応をしてきた

&対応をしていない

ことも要因としてあると思っています



だから↑でやる事は2つ

・ダイヤを思い出すこと

・子どもたちの障害について理解して、適切な対応をすること



そして、障害理解と、対応については

「おめめどう」という会社の社長のハルさんの提案する

5つの基本の手立て

・みとおし

・えらぶ

・おはなし

・杖の役割

・年齢と性別の尊重

を参考に勉強と対応をはじめました


やることと言ったら、

カレンダーやメモでの筆談で、スケジュールを立てて見通しを伝えたり

選択をしてもらったり、いいこと・ダメなことを伝えたりするのだけど


これがまた、難しい


子どもは思うように見てくれないし、

何を書いたらいいかどう使っていいかもわからない、

つい、自分の良いように、指示的コントロールで使ってしまう、

メモの内容が禁止ばかりで、不愉快な内容ばかりになる


そして

子どもにビリビリに破かれては、心も折れまくり



本当にこれって、うちに使えるの?

って思えてくるし、続けるのがしんどくなってくる



でも、ハルさんはこう言う

「まずは1年続けてみてください。

1年続けると基本がわかってきます。

1冊メモを使い切った頃に、メモに書くことがわかってきます。

とにかく続けることです」

と、そう何度も何度も発信をしている


それは何故か?

このメモを、障害のある当事者の支えになる使い方にするには

「障害に対する向き合い方」という価値観・考え方を変えていかなければならないから


今まで「そうだ」と思ってきた価値観のままでは使えなくて

その価値観を変えるためには、

カレンダーやメモなどのグッズを使い続けて

たくさんたくさん失敗をして、コツを掴んでいくこと


そして、障害の理解や障害に対する考え方を

使う側(親や支援者)がまずは理解して行くこと

が必要になるから、なんです



まずは1年続けること


ハルさんも、価値観や考え方を変えるのが大事だけど

それはとても難しいことだと発信していました



ハルさんの「1年続けること」が、

ナリくんの「1年捨てる」に似てるなあと思うし

何なら言っていること、やることも似てるなあと

私は思いました



新しい価値観を手に入れるために、

まずは古い今までの価値観を捨てる


でも、自分が大切にしてきた価値観が

どんなものかなんてすぐには自覚できないから

目的に対して行動を取りながら

目的に合わない価値観や考えを捨てていくこと


捨てて行ったところに、

目的にあった新しい価値観を入れていくこと

ってことかなあ、

と私は両者を読んで解釈しました




障害理解や対応は、

今までやってこなかったし、

自分がこうやって育ててもらったわけでもないので

未知のことを子育てや支援としてやっていくのですが


ほんっとに難しいです

ハルさんでさえ、自身のお子さんに対して

とにかく練習と訓練を積み重ねて軌道に乗せていったというお話も聞きました


カレンダーもメモも、

まずは1年、効果が現れなくても、子どもが全然見てくれなくても続ける

いいんだか悪いんだかわからなくても続ける


それは、子どもが自分自身の人生を生きるため

心に安心感を持ち、自分で選択し自分で責任を取りながら生きていくため


10年後を見越して、今を生きること

今から手立てをしていくこと




これを、自分の人生に置き換えた時

私はまだ非ダイヤの状態だと思うので、


まずはダイヤを思い出し、現実を変えていくこと



今の現実が過去の集大成なんだから、

何でこの現実になったのか?

どんな価値観を持って、この現実を作ったのか?

それを捨てていくこと


ゴミ価値観をとにかく捨てまくって、

ダイヤの考え方にシフトしていく


ダイヤを思い出す、も障害に対する考え方も

まだ目的が見えやすいけど、

自分の人生のことは、自分で目的を見出すから

ハードル上がることだと思う

だからこそ、最高の人生になるんだろうな、きっと




具体例として、

ナリくんの発信の「予定を入れない」は

友達と会うとしたら、今までの価値観でできた友達と会うので

既に会いたい目的や、そこから得られる期待がもう決まってるからかな?と思った


例えば、

・この人に会うと学べる

・この人に会うと自分を満たせる

・この人に会うと楽しい

・この人に会うと安心する

何でもいいけど、もう既に得たいものが決まってて

既にその予定だけで、期待が生まれてるんだと思う


人に会う予定を入れずに、得られるはずの期待を捨てる

会って得たかったものを捨てる

その時に沸いた感情から、価値観を知って捨てる

に繋がるのかも?

と、私は解釈をしました



サカナクションの「ナイトフィッシングイズグッド」という曲で



去年と同じ服を着ていたら

去年と同じ僕がいた


後ろめたい嘘や悲しみで

汚れたシミもまだそのまま


という歌詞があって、

それがこのブログを書いていて思い出して

そういうことなのかな、と

(去年の服を着るのが問題ではないよ)




何が言いたいかっていうと、

今日もまたボチボチスケジュールとメモを続けよ

って話で


めんどくさいなーとか

書くより話した方楽だなーとか

まだまだ古い価値観を捨てきれない思いでいっぱいです


結局自分への叱咤激励凝視



そんなカレンダーやメモでの取り組みは

6月の終わりから始めたから、1ヶ月は経過し


ナリくんの母親講座ももうすぐ6ヶ月になるし


1年なんてあっという間アセアセ

その間に何をしたの?何をしてたの?

だな、と思った朝です