私は子供のやることに、ウザいことばっかり言いまくってきた人です
ほんと「黙る」ができない
それは、ナリ心理学を読む前から自分でも何とかしたいと思っていて
コーチングや、育児本や、黙れるような方法を探しては学んできたけど
それで何とかできなくて、まだできなくて今です
何でできなかったか?と言ったら
自分の「不安」や「自分を守りたい」からだったので
それを無視して何かやろうとしても、上手くいかなかったんだと思う
ノートで
「何で、子どもに口出しや手出しするのをやめられないか」
を書いていたら
「怖いから」だった
自分のことを守りたいから
責められたくない
怒られたくない
自分の意見を通したい
私のせいにしたくない
子供の失敗を見守れない
子供のことを自分が全部やらなきゃと思うのも、
子どもが可哀想とか、助けなきゃ
と言うよりは
自分を守りたかったから
って言う理由だった
ほんとにぜーんぜん子供のことなんて考えてなくて
子供の気持ちよりも、自分の気持ちでしかなかった
私は何で子育てしたいって思ったんだろう?
は、
本当に最低なんだけど
「立派だと認められたかったから」
が本音だったと思う
うちの母親のことは、私は昔から本当に最悪!
と思っているのに、他の大人は
「立派なお母さんだね」
ということがあって
(そういう声を集めてたんだろうな)
社交辞令かもしれないし、
子育てしたら一人前っていう日本だからかもしれないし、
もしかしたら仕事はできていたのかもしれないけど
私は母がそうやって評されるたびに
「は?」と思いつつも、
「そっか、私は最悪と思うけど、母は社会から見たら立派なんだ」
と思い込むようになった
だから何もなくて、何もできなくて、何も認められない私も
子育てをしたら立派だと言われる
言われたい!
お母さんみたいに「立派だ」と言われたい
って、本当に思っていたんだと思う
でも、実際はボロボロ
相談に行っても確かに「よくやってます」とは言われる
言われたかったはずの言葉なのに、
それなのに全く響かないし
「どこが?」とさえ思ってしまう
あんなに言われたかった言葉を言われることがあるのに
全然認められた感は自分の中に入ってこなかった
自分を守りたいだけで、人(子ども)にあれこれ言うのは
自己愛過剰ってこと
そこで、ナリ心理学アドバイザーのばらちゃん、めぐちんさんが
インスタで自己愛についてライブをしていた!
と思い出して早速アーカイブを聞いてみた
自己愛強めの母親の説明が
笑えてくる程うちの母親で
私が母親対決してから、今まであったこと思った事も
全部パターン化されているかのようなお話でビックリした
わかりやす過ぎて、
頭の中が一気に整理されたような気持ちになって
納得でしかなかった
ほんと、すごかった
そして
なんだ、うちのお母さんパターンのひとつか!
と思ったら、物凄くホッとした
もちろん、そういう母親に育てられた子供の例も
バッチリ自分に当てはまってて
・間違ったアイデンティティで生きてきて、そのハリボテを壊すのが怖い
・母からされた攻撃を他の弱いもの(子ども)に、向けたくなる
・自分がコントロールされたから、人をコントロールをしてしまう
・自分から逃げても、どこまでも自分が追いかけてくる
・性格が悪い
もー、それ!それ!とすんごい興奮の嵐
自分に当てはまり過ぎて、ストンとハマっていった
うちの母親は、自己愛性パーソナリティまでいっちゃってるかも級の人で
行ってなくても自己愛はかなり過剰と思っている
母も自分を守るために、自己愛MAXの自己愛頼りでやってきたんだろうけど、
私はそんな母からの攻撃で、ぺちゃんこになって
今度は私が自分を守るために自己愛で身固めしないと生きていけなかった
身固めのひとつに私は「子育て」を見出しちゃったんだよね
これもまた、生存戦略
私の自己愛が強くて、それが子どもに向いているのは事実なんだから
まず、そこを認めたいと思って
まだできてなくてまとまってないけど、
ブログに書くことにした
現状も、今までのことも、最低なことやってる自分も
そのまんま
野に放って、自分でも反芻するため
これが現状の私だ!って示しておくため
私は自分の心や気持ちを守るために、子供を犠牲にして
自分の不安や責められたくない気持ちを感じたくなくて、子どもに介入してる
私は自己愛がめっちゃ強い
ものすっごい支配系で過干渉な親だ
うちの母親がキチガイならば
私のスタートラインはキチガイなんだ
でも、それを当たり前のままでいたくないから
自分のキチガイ部分と向き合って
いらない介入を減らしていきたい
もう、そんなに過剰に自分を守ろうとしなくていい
「立派に子育て」なんて
自己愛を守るために立てた目標だから
見直そう
自己愛強いから
自分のフィールドだけで暴れよう
今日は1日
何が不安なんだろう?って、体感してみる
何か言いたくなった時のいやーな気持ちを
情報収集としてゲットしに行く、そういう日にしようと思う