↓虹のショウちゃんの記事が、
まさに最近しみじみ痛感している事だったから
全文同意の勢いでした
ショウちゃんエスパーと思っちゃうほどで
リブログしちゃいました
もー、ずーーーーっと
「お母さんのことを幸せにしたい!」
って思ってた
子供の頃から
「お母さん、つまんなさそう」
とひたすら思ってきたから
私とお母さんは、性格気質が全然違う
そりゃ親子だから、似ているところもたくさんあるけど
私が「お母さん不幸そう」と思った先のものが
私の趣味嗜好と違うから、
ただただ私の「よかれ」を押し付けていただけだったので
「お母さん!幸せになってね!」
最初はかわいい素直な気持ちだったのが
積年の思いが腐敗し始めて、
成人後は特に
「お母さん!さあこれで喜んでよ!笑ってよ!
なんで喜ばないんだよ!なんなんだよ!
ほらほら、早く笑えよ、もう!いいかげんにしろよ」
というのを、ずっとやってきてました
怖いです、我ながら怖いです
私はお母さんを「つまんない」と思っていたところは
・ずっと家にいる
・趣味がないように見える
・ずっとムスッとしてる
・食わず嫌いが多くて食べるものの幅が狭い
・田舎に住み続けている
などなどで、
私はずっと盲目的に「こんな生活つまんないはずだ!」
と思ってたけど、
母からしたら余計なお世話なんだよね
母は、
つまんなくて外出は買い物くらいで家にいるわけでも
どうしようもなくて田舎に住み続けているわけでもなかった
母の気質性格的に、それがよかったんだと思う
だから、逆の方にいる私は
母からしたら、安心で静かな生活を脅かす部分
があったんだと思う(私が悪いとはまた別で)
家にいたい母を私は外に連れ出そうと頑張り
母にしてみたら、次から次と未知のものがどんどん目の前に運ばれてくるわ
母は家で静かにしていたいのに、私はやかましいわ落ち着かないわすぐ飽きるわで意味不明
まあ、合わない2人だったんだろうって今は思う
それも、結局は
うちの母が非ダイヤで、
自分を認められないことや自尊心が低い事などで
自分と違う性格気質価値観の人を
「そういう人なんだ」って認めることができなかったんだ
この子は自分と違うんだって
思う事が全くできなかったんだよね
それは私も同じで、
それを母に対して思い切りやったし
子どもたちにもめちゃめちゃやってる
今も自然に自分の考えを
子どもたちに押し付けちゃう
しかも私自身が強い系過干渉系だから
ほんと子どもたちは、なーんもできなくなってる
これまで、とにかく母のことを反面教師にして
母に対してイライラしたことや、批判的に思ったことと
別の方向の自分を実現する事で
「私はあなたとは違う」を証明しようとしてきたし
同時に「私」ではできない
って思い込んで何をするにも怖くて、
戦うか何もしないかを過剰にやってきちゃった
私の中で
母はあれでよかったんだ、がジワジワ来るようになってから
母に対して「つまんないわ!」と批判したことは
私の価値観や気質性格に合わなかったところ
母に対して「こんなのダメだ」と思って
私はこんな人にならない!と頑張ってやってきたところは
実は母とまんまおんなじ自分だったり
(家事が苦手、子育てが壊滅的、すっごいめんどくさがり屋とか)
なんかほーんと、
色々無駄なことばっかりやってたなあ
と、
ため息と一緒に「疲れたあー」という気持ちになります
何やってたんだ私ぃぃぃぃ〜〜!!!!!
それでももう、無自覚に自分のよかれで進むクセは発揮されまくる毎日です
日々精進だ
これからは、
私の幸せって何だ?
を少しずつ見つけていくかー!