あらゆることを人のせいにして、気付けば齢40
ほんと人のせいにすんのやめたい
他人のせいならどうでもいい
子どものせいにするの、やめたい!
キー!
気付くと「長男のせいでしょ!」って思っちゃうこの思考
どうなってんだよおおお!!っつーことで分析してみた
うちの長男小学4年生
ASDで過剰適応しやすいタイプで現在不登校
暇なのと、気持ちが不安定なのと、特性が相まって
見たもの全てが欲しいし、やりたくて日々キーキーしてる
最近のテーマは焚き火とバーベキュー
私はインドアでずっと生きてきて、アウトドアなことが非常に苦手
外でご飯を食べると言うのがとにかく落ち着かなくて、
天気や日差しや気温や風や虫や砂や空気感などなどいろんなことが混ざる、外という環境が苦手
しかーし!長男はめちゃアウトドアが好き
この度バーベキューを我が家の敷地内で行うことにしたんだけど
私の気持ちがごっちゃごちゃになってて、
「まあいいや」と「面倒くさい!やりたくない」がずっとケンカしてて
考えても考えても気持ちがまとまらないので
バーベキューを試しにやってみることにした
バーベキューの最中からモヤモヤモヤっとしてきて
楽しい気持ちもあるのに
終わってからずーんと重たい気持ちでいっぱいになっていて
「やりたくないことをやったからだろうか」
「これも自己犠牲だったんだろうか」
と明らかに後悔&自責方面に発展しそうだったので
ノートをしてみた
そこで出てきたのが
「待って欲しかった」だった
昨日、ナリ心理学アドバイザーのともちゃんのインスタライブを見ていたので
「あの表!」と思い出した
存在していい自分
↓
納得したい
↓
自分で決めたい
↓
やりたくないことをやらない
のところ
そっか、私納得したかったんだね
その納得するために「待って欲しかった」だった
長男はとにかく早くて早くて早くて
私は追いつくのが大変
見たらすぐ動く、手が素早く動く、気持ちも一気に動く
追いつかない私はイライラが溜まって怒ってしまうこともある
長男の要望に応えるのも、考える暇もなく
ギャーギャー!キーキー!あー!あー!!
ついでに壁やドアをドンドン叩いたり泣き叫んだりすることもあって
ほんとにほんとに
「ちょっと待って」
ってなって困ることばかりなのだ
結構これがストレス
でもさ、長男って結局は煙じゃないですか
長男のこう言うことに「待って欲しい」が重なるだけで
本当に待って欲しかったのは、うちの母にだ
母の早さについていけない
聞かれたことに答えられない
答えても母の考えと違うと怒られる
母に待ってもらえない
わかってもらえない
気持ちを見てもらえない
自分の気持ちや考えを言うと怒られる
私に決定権はなくて、行動するときに考えてはいけない
そんな風に、私は困難なことが起こった時に
自分の気持ちを封じ込めて、反射で対処するのを良しとしてきてしまった
ほんとは、
自分の気持ちや考えや、めんどくさいとかヤダとかの文句を言いたかった
できれば、イヤだよ、めんどくさいよ、やりたくないよって気持ちを認めて欲しかった
ぐじゅぐじゅといろんな文句や不満、不安や怖いよって気持ちを私が片付けるのを待って欲しかった
そのうちなんとかできることを、信じて欲しかった
そんな私のことを尊重して欲しかった
別にそんなに強く反抗したいわけじゃなくて、
少しの間そっとして、気持ちがおさまるのを待って欲しい
私にもできるって信じて欲しい
みんなと同じにはできないけれど、それでも待っていて欲しい
ノートにゾロゾロと出てきた
↑こう言うことを思った時
ものすごーく悲しくて、見捨てられるような気持ちになって、不安で怖いんだよ
母の期待に応えたくて、期待に応えたら
もっと大切にしてもらえるはず、愛してもらえるはず
ってめっちゃ反射スピードを鍛えてたんだなあって今なら思う
で、バーベキューの話に戻ると
バーベキューをするにあたって
・長男と楽しみたい、せっかくだからやったことないことをやってみるのもいいかも
・バーベキューで楽しくご飯にできたら、それは楽だなー
って思うし
・めんどくさいな、やったことないし、外で食べるのやだなあ、私しかいなくてできるかなあ
・住宅街でやったら匂いや煙が気になるなあ
・長男がキーキー言うの辛い、この状況が1番やだ
とも思っていて
でも、出来れば長男と楽しくバーベキューに挑みたいという気持ちが強いのは確かだった
私がいらない小言を言わなくていいような落ち着いた状態だったら、別にやってもいいな
と思った
結局この件については、私がぶーぶー文句言ったり、小言や口出しするのがイヤなだけだったりした
だから、長男に言いたいことは
ママが落ち着いた状態になってからやろう
準備させてくれー、整えさせてくれーー!!
なのだ
ひとしきり文句をたっぷり消化して
スッキリしてからだったらいいよー、なので
ノートに気持ちを書くとか、
ちょっと時間もらって、掃除しながら頭の中で文句ぶつぶつ言うとか
ちゃんとこの件についての不満、不安、文句を言い切っちゃえばいい、だった
その文句たちを言わずにやることをすっ飛ばしていたから
やりたくないんだか、やりたいんだかもわからないし
モヤモヤモヤモヤーが溜まりまくって
「長男のせい!」とばかりにイライラしちゃってた
っていう、人のせい
人のせいチャンピオンは
やりたくないことをやだー!って言えないから
チャンピオンなんだぜ!
今まで反射でやってたからわかんなかった
考える隙とかなかったもんな
考える前に動け!って感じだったよ
ひたすらその間の気持ちに蓋をしてたから
気持ちがあったことすらわかんなかった
子どものことでイライラした時、
「うおー!クソガキー!!」って発散してたけど
もちろん、クソガキ!もいいけど
私の場合やっぱり
・不安だ
・めんどくさい
・ああやだな
・誰かやってくれないかな
・つらたん
これだ
ぐじゅぐじゅぐじゅー!!っといっぱい文句言う
その時間を自分が作っていこうと改めて思いました
母に待って欲しいってのもあるけど、
結局は「自分に」待って欲しいんだと思う
ぐじゅぐじゅやれば、
ゆっくりだけど気持ちを切り替えれるから
それを待って欲しい
気持ちを切り替えるのが苦手ってことは
スッキリするのも、理解するのも、腑に落とすのも
じわじわじわーっとゆっくりなわけで
そう言うのも全部、待って欲しいなんだと思う
ゆっくりならきっとできるから、ちょっと待ってね
その時間を自分に作ってね
それができたら、
このパターンの人のせいはしなくなると思う
たぶんね
そんな今日の自己分析でした
明日もバーベキューやるよ!
バーベキュー用のデカいマシュマロを焼くんだ