8/7〜8/9まで実家に帰省をしてきました

私の実家は、岩手県の釜石市!

山と海と鉄の町




実家帰省中にしみじみジワジワ感じたこと

1番は


ドン引きするほど私と母親の口調も考え方も言うことも何もかもおんなじー昇天

母親=自分

ハンパねぇ!!!


でした爆笑




2019年頃にナリ心理学のブログを知って、

人生に問題がある&自尊心が低い場合、母親のと関係に問題がある

母親との関係に向き合わないことには、何も変わらない


目の前の問題は煙

煙を出している火種(母親問題)を解決しない限り

煙はあらゆるところで現れて

目の前が問題だらけになることを知った



でも、私はずっとずっとそこから逃げていた人

母親に向き合えなくて、

私は母のようにならない!と必死に抵抗していた人


それまで何年もノートをしたり、

ナリ心理学認定アドバイザーさんのセッションを受けても

全然母親と向き合う行動ができなかった

心のエンジンがぶっ壊れ過ぎて、動けなかった


やっと一年前から本気で取り組んで

やっと、母がこのままで存在していいことを許して

私自身の存在も、私は私でしかないこともわかるようになった



かなり変わった

大分終わったと思ってた



だから、今回の帰省で

今まで以上に


マジでwww

私www


母親=自分なんですけど、どんだけぇぇぇ爆笑

って、ドン引きしました





最後にお母さんに会ったのは去年の10月だったかな?

その時はまだまだ母親と向き合い中で、

もっともっとダイヤ値が低かった頃


10月にはここまで母親=私って見えてなかった

似てるなあとか、やっぱ同じかあくらいの認識で

それでもまだ、私はお母さんとは違う!

と思ってきた頃



そして「私が間違ってる」「私が悪い」という考えが頭にこびりついて捨てられず

(脳内に母親がいた)

通っていたカウンセリングでも、ノートでもずっとずっとそのことについて考えていた頃



ついでに言うと、

夫との関係が最高に悪くて

離婚するために動いてさえいて

離婚したら実家に帰ろうか?と考えて、両親とも相談していた頃


知らぬ間に☝︎の問題はどこか行っちゃった爆笑




今回帰省して、

あまりに両親を完コピの自分がいて(父ゴミにも似てる私)

目の前に自分とそっくりさんがいて

正直初日は「そこまでだった???」と面食らっていました


10月の時はそれくらい

自分のことが見えていなかったんだな



帰省するまでだって母親=自分だ、について

「わかった」と思っていたんだけど

実際のところは認めきれてなかったのもわかった



私のような頭が悪くて視野が狭くて思い込みの激しい

the A視点な人間は

一度ですっかりわかるわけがなかったハートブレイク


何度でも、どうしようもないゴミ母を見て

母親=自分だと自分にわからせてあげるが吉


だから今回も、

母親=自分っぷりがハンパなくて、自分にドン引きしたけど

もしかしたらまだすっかり認めてないかも?

くらいに思って、これからも話を進めていこうと思う




帰省前の私はまだまだ自分のどこかに、

母親とは違う私を見ていたかったってことだもんね




3日実家にいて、

ずっと「母親=自分だわあ〜」を感じていたんだけど

ショック!というような大きな衝撃でもなくて

少しずつジワジワと噛み締めている感じでした


証拠集めみたいな感じ

ああ、やっぱりね

もう、どうしようもないのね

変わろうとして変われるものではないのね

みたいな





あとは、今まで私って、あの両親に対して

どう対応してたんだっけ???

と、過去の自分を振り返ったりして考えていた



私から見える両親は、

ナリ心理学のブログに書いてあるゴミ親のテンプレートなので

両親の言う事やることに対して

「そうそう、これこれ、定番のやつね」

と静かに確認作業をしていました



今回の両親は私に対して弱くなる(弱者戦略)というより、

ずっと私に対して逆ギレしてたように見えたのも印象的



それは今回、私は両親に対してお伺い行動はしてなくて(多分ね)

かなりの塩対応だったんじゃないかと思うので

それが余計に腹が立ったのかもしれない



私は今まで両親に対してずっと弱くて、両親の顔色や機嫌に気を遣って

お膳立てして、犠牲になる娘だった



真偽はわからないけど

それを私がやめたから、

両親は逆ギレしてるのかも?

と考えてみたり


はたまた、

私がどうこうと言うよりも

元からずっとこういう2人だった

私の「自分が悪い」という思い込みが、現実を捻じ曲げて見せてきただけ

と考えてみたりした







お母さんが何かの会話をきっかけにこんなことを言ってた


「お母さん、最近はいつどうなるかわからないから、今日という日を充実させようって毎日過ごしてるの」



「は?」

と思った

(別に本人には言ってなくて、「へーそーなんだー」って感じに返した)



お母さんの発言を聞いて


本気で言ってる?って思った

本当に毎日充実してるの?毎日楽しいの???

本当に??本当に???


嘘でしょ!?驚き

って思った



同時にそれは、

今の私の現状でもあるってことか

とも思った



うちの子どもたちからしたら

「ママ、ほんとに楽しい?」

って疑わしいだろうね



だって、私はずっとずっと

ずっと前から母親=自分なのに、それも認めずにやってて

その時やってたことのほとんどは、我慢や自己否定だったんだから

つまんなそうに、辛そうに


うちのお母さんとおんなじように

仏頂面で毎日怒ってばっかりいたのが私



最近やっと、

イライラすることも減って、ラクになったきたけど

全然何も始まっていないし

子どもたちからしたら全然足りないし、

まだまだ超つまらなさそうな人なのが、私の現状!





他には両親の将来のこと、介護のこと、財産のことなども情報収集もしてきた



親自体、将来のことや介護について

考えてるし決めてる、って言ってたけど


貯金は貯めてるけど、何にも考えてないのがわかった


今までは、そんな風に考えてるなら大丈夫照れキラキラ

と私も流されてたけど

これじゃダメだな、と思えた自分がいた





他にも色々とあったけれど、

・実際に目の前にうちの親がいて、そこで言ってる言葉や態度に振り回されなくなったこと


・いかにうちの親の言ってることがおかしいのか

真に受けちゃダメなのか、聞いてすぐにわかるようになったこと


・それらに対して感情的に反応しなかったこと



これらが私の今回の帰省での収穫でしたにっこり



今回はお母さんに対して怒りや悲しみの発散も吐き出しも特にはしなかったけど、

直接火種の母たちに対して自分がどんな風に行動できるかは

自分の中の納得度や感じ方や考えることの変化が大きかったです


燃え盛る火種に対して私はどういられるか

私は私であれるか


とてもいい機会でしたニコニコ