ブーメラン、ブーメラン
ヒデキです
自分で放った言葉が、自分に返ってきたとです
ヒデキです
はーい!ヒデキじゃないよ、さとこだよ!
(ヒロシはどこ行った?)
もしかしてだけど
もしかしてだけど
ノートに書いただけでは、効き目って薄いんじゃないの???
説を今日は唱えてみようと思います
私は、何度もノートに
「お母さんみたいには絶対なりたくない」
について、書いていた人です
どんなところが?とか、
似ているところは?とか、
違うところは?とか、あれやこれや
何回も書いているくらいなので、
多少はわかってるだろうと、思っていたわけです
それでも、驚く程にわかってなかった自分に驚きましたわ
以下、理由
理由その①
最近薄々気付いていたことですが
私の場合は、ノートだけではダメだ
私の場合は、ノートでは外に出ていない
うちの庭で遊んでいるだけだ
(インドアの私の中では『自分のうちの庭は家の中』が定説)
だから、
ノートに書いても外に出ていないから書いてないのとあんまり変わらない
(ただし、私の場合に限る)
もちろんノートにせっせと書いたことは無駄じゃないし、ノートは否定しない
ただ、私にとっては
ノートだけでは足りなかったというお話です
理由その②
私は、ブログ投稿後に何度もその記事を読み返すけど
ノートは読み返したことが、ほぼない
放ちっぱなし、でもあります
それもまた、私にとってのノートの効果が薄いのかもしれないね
ノートを読まない理由は、
私の字が読む気を失くすから
自分の字は好きなんですよ
面白い字をしているんです
それはいいんです
しかーし!!
読む字ではないんだよ
へにゃへにゃしてて面白いんだけど、読む気がなくなる
これもまた当たり前だけど
ブログのスッキリとしたゴシック体の方が読みやすいじゃないですか
読みやすい文字だから読むし
読みにくい文字は読まない
理由その③
たとえ誰も読んでいないブログだとしても
自分の思ったこと、考えたこと、妄想をブログに素直に書くって
結構、恥ずかしくないですか???
私はめっちゃ恥ずかしい!
しかも、大体間違った方向に突っ走ってるのが私で
空回ってるのも
わかってるフリしてしまってたことも
妄想も
後から読むと、ぐへええええと、なる
なんか小っ恥ずかしいものを、世間に放ってしまったような気持ちで情けなくもなる
結構ダメージが大きくて、その時は凹む
多分今日のだって、後で読んでぐへえええってなると思うんだ
また余計なことを長文で垂れ流してしまった
また間違ってしまった
またわかってるフリしてしまった
って凹むと思う
だけど・・・
ブログに書いたことって、
読み返した恥ずかしさを除くと、
もう考えなくなってるってことにも、気が付いた
だって
全力で
吐き出したんだ
もん
だから
恥ずかしいんだ
ろうが
当たり前
だべ
縦
読
み
で
は
な
い
もちろんそういうプレイでやってるわけではないのですが、(そこまでの余裕はない)
私にとってはブログがダイヤミングになっているのは確か
理由その④
私という人間は、これまで本当に秘密主義で、拒絶的で、言いたいことが何なのかすらわからなかったから
自分のことも、全然わからなかった
けど、
ここで「余計なこと」を思い切り言いまくることで
投稿の後に「それはこう言うことね?」がやってくる
誰が見てなくても、
世間に放ってしまった自分を、私自身に隠せなくなってしまって
スマホを通した、無機質なこの文字で表された私を
恥ずかしさなどの感情はそのままでも、私の実態を客観的にしか見れなくなってしまう
以上、私の場合ノートでは効果が薄い説でした
恐ろしや、ブログ!!
まあ、そんなだから
昨日はショック状態ブログを書いたおかげで
私から熱意を引き算したら
「えー、わかんなーい」って言ってやる気のない面倒くさがりのインドアな女
しか出てこなくて
自分でも笑っちゃった
やだ、私じゃーん
お母さんじゃないじゃん、それ私だわ、と
元々私にはやる気なんてない
面白い本、いい音楽、知的で面白い人、花などを見ていたら、それで十分で楽しくて満足
行動的なんじゃなくて、衝動的なだけ
落ち着きがないんじゃなくて、不安で焦ってるだけ
お母さんは器用だけど、私は不器用なだけ(手先の話)
そういうことだらけで、
なーんだ、なーーーんだ
私、熱意もやる気もなくていいんだー
ってやーっと納得ができました
やる気も熱意も自分にはないつもりだったからこそ、
「なくていい」がわからなかった
元々は私はそんなにやる気も熱意もない人間だ
ただ、
お母さんみたいになりたくなくて
ただ、
存在していたくて地獄のデスロードを走っていて
その時にやる気と熱意を大切にしてしまっていたんだ、ということが
やっとこ自分の中に納得ができた
恐ろしや、ブログ!!
ブーメランブーメラン
きっとあなたは戻ってくるだろう
待ってるぜ