昨日は、家族で「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見てきました
スーパーマリオの世界観満点で、
昔から今までのマリオが大好きな人にはたまらんです
マリオが配管工って言う元々の設定や、
ドンキーコング、マリオカート、オデッセイなどなど
色んなゲームの要素がギュッと詰め込まれていて、
マリオの世界観をとっても大切にしているなあ
と私は感じましたよ〜
ただ、アメリカの会社が制作していて(任天堂も協力しているけど)
ニューヨークのブルックリンが舞台だから
マリオや登場人物たちの性格が、
めちゃくちゃアメリカナイズドされてました
マリオってイタリアの人をモデルにした説を聞いたことがあるから、
もしもイタリア人マリオだったら、どんな性格になったのかなーと妄想した私でした
USJのスーパー・ニンテンドー・ワールドに行ってみたくなっちゃった
今朝、ふと考えに至ったことがあって
ついつい「ヒッヒッヒー」とひとり爆笑していましたところ
さすがの夫も「どうしたの?」と気になり出した
うちの夫のスルースキルは天才的なんですが、
その夫すら「どうした?」と思うようなひとり笑いだったようです
私「いや、ひとり納得したら笑えてきちゃってさ」
夫「何に?」
私「うちのお父さんとお母さんに『100万円ちょーだい』って言えばいいんだーって」
(この後、何に使いたいかも話しました)
夫「はあ?2人ともこれからのためにお金必要になるんだから何言ってんの?」
私「私が100万もらって、そのせいでどうにかならないし、なったらその時は私がどうにかするし」
夫「・・・」
(以下無言)
中間をざっくりはしょりますが、
私の中でやりたいことが、実はまあまあいろいろあるのですが
私が専業主婦のフリした妄想家のため収入源がないので、
そのやりたいことたちに対して思いとどまっていました
そうはいっても、
全くお金を使うことがなかったわけではないです
私個人がやりたいこと関連は、
ほぼ、独身時代に貯金してたものから使っていました
もちろん端数は生活費からいただいてましたが
じゃあ何で、親からお金もらおってなったかと言うと
私、これまで親に直接
「お金ちょーだい」
って言ったことなかったなーと思ったのだ
学費とか、結婚のお祝いとか、お小遣いは貰ったけど
ずっとずっと「申し訳ない・・・」って重たくて仕方なかった
もう成人したから、仕事したから、家庭あるから
お願いだから、お金寄越してくれるな
って色んな理由で親からお金貰うのがどうしてもどうしても許せなかった
だって私は性格的にケチではあるけど、正直これまでの人生でお金に困ったことはなく
親も、私が生まれてからこれまでにお金に困ったことはない(はず)
それなのに何で、そこに必要最低限以上のお金のやり取りが必要なわけ?
と思っていたんです
でも、今朝はふと
「お父さんとお母さんに100万円ちょーだいって言おう」
って思ったら、それはそれは納得しちゃったわけです
その時に色んな考えや思いが頭の中にいっぱい出てきたけれど
最終的に出てきたのは
私が100万ちょーだいって言ったら、
多分あの人たち嬉しいだろうな
だった
そりゃ、突然言われたら「はあ?」と思うだろうけど
素直にストレートに、しかも金銭的に困ってもないのに
「100万ちょーだい」って言っていて
これに使おっかなーと思って!と理由まで話したら
あの人たちは喜んでしまう
と思う
何だか悔しいんだよね
結果わかってるのに言うのが
の後ろに隠れていた
きっとうちの親たちは嬉しくなっちゃうだろうなっていうのが
すっごくすっごく嫌だったんだよね
だから、
おめーら、私に金寄越すな
ととにかくピリピリしてた
すーぐお金出すから、しかも喜んじゃうからダメだって本気で本気で思ってた
だから私にとっては、
うちの両親に
「おとーさん、おかーさん、100万ちょーだい」
と面と向かって言うのは
ダイヤミングになるような・・・気がする
だってこれまでも絶対言いたくなかったし、
そんなこと言うくらいなら死んだほうがまし!と思ってたくらい
私の中の絶対禁忌要素だったから
夫のお母さんも、心配者でお金出しちゃうタイプだけど
夫は「絶対禁忌要素」と思って、親からお金を貰おうとしないのではないのではないな
と思えるし
私みたいに、変な過剰反応はしていないなあと思う
これまで
ダメだ、この人たち
めっちゃお金支払たがってる
私がしっかり締めていかなければ!
って思ってたけど、
私が取り締まりをやめて、もしも欲しい時に言って、いただける時に気持ちよく受け取ったら
支払いたい欲が満たされて、穏やかになるかもしれない
と、そんな気さえした
・・・と言うわけで
私が両親が生きているうちに言いたいこと
100万ちょーだい
でしたー!
もし予想に反して貰えなかった場合、その時はブログにてご報告いたします