世の中、コロナウィルスは忘れ去られ葬られた(特にうちの州(笑))と思っていたのに、今かかって酷い目にあっている元同僚がいる。


私は、日常生活でマスクをする事はもう一年以上ないが、飛行機に乗る時は自ら夫婦共々付けているし、年末に日本に行った際、最後に会った30年来の友人が介護系の仕事に就いていて、老人に関わる仕事で彼女自身、今でも外出中はずっとマスク派だったので、そこでは彼女の考えをリスペクトして、私もずっとマスクだった。


主治医は、ウェイトトレーニング及び海以外の日常生活(仕事復帰も)は問題ないと前回の通院時にお墨付きを貰ったので、


家族でコロナ感染して、スタッフが足りなくなっているオフィスに駆り出される事になった。


果たして、スクラブは着れるのか?(腹を切った場所に、抜糸後まだ傷があるのだが、そこに当たらないような服をいまのところは着ていて、ってかほぼパジャマ。手術前まで着ていた今風のスクラブはジョガータイプのエラスティックであるから着られる気がせず。。。



クローゼットの奥の方から、昔の紐で結ぶタイプのスクラブパンツを引っ張り出してきて、それを着て行く事に。

重たいものは持てないと言うことだけ周りに了承してもらって仕事に復帰。



産後復帰した時もそう思ったけど、社会に属していると言う気分がして嬉しい。家でYouTubeばかり見ているのは暇すぎた。



やはり、ジムも海もない生活は、自分が自分でないようで狂いそうだった。笑 とりあえず仕事だと一日が早く過ぎるし。。。



駐車場に入ると、警察の車が停まっていた。何事か?と思ったけど、ショッピングカートが置いてあったので直ぐにわかった。



アメリカ大陸東海岸は寒波で寒い日がここ数日が続き、高床式倉庫のような古い作りのこのオフィスのデッキ部分にホームレスが夜中に移り住んでいたようだ。



これがまた、凄い人(顔は見たが、男性か女性か区別つかず。)で、オフィスの入り口部分を塞いで、自分の部屋化していた。空き瓶を並べ、布団エリアを作り、コンフォートゾーン?エリア?をちゃんと確保している几帳面な人だったよう。



去年の初秋にマウイに行ったが、そこでもツワモノホームレスがいた。テントなどを張ってるくらいは住んでいたオアフでも良く見る光景だったが、海のシャワーエリア(公共の)に石鹸🧼から体洗うスポンジ、洗剤に皿洗い用のスポンジ🧽、何から何まで整理整頓されて置かれていたのだ。



警察に急かされて、立ち退きを命じられても、ゆっくりと自分の道具をショッピングカート🛒に入れて次は何処に行くのか?オフィスの入り口は開けてくれた。この寒い日にどこに行くのだろうか?

手にスタイロフォームのコーヒーカップを持っていたので、どうにかして手に入れたのだろう。



なんか、色々思うことはあったけど。。。



マルチで働ける私のこの日の仕事(業務)は体力仕事ではなかったので、滞りなく終わって、これから自分がどのように仕事に関わって行くかはまだ決めていないけど、



自分の病気が、今後仕事の邪魔をする事はない事がわかってよかった。(これは術前も支障なかったけど。)



夫がリタイアすると決めた日まで4年を切った。必然的に今度は私も完全に?リタイアで、パンデミックが来た時に一度はリタイアしたので、このまま自分のペースのフリーランスで働くと決めたら今度は2度目のリタイアと言うことか。



先日から結構な頻度で本を読んでいる。暇過ぎだからだ。日本で買って来た和風のカバーをかける事に



鳥獣戯画のデザインが粋だ。

確か1800円くらいだった。高崎で購入。毎年カバー買ってる気がする。。。



これは、しおり🔖付きで、チャームが付いている。

何も書いていない。



仕事復帰した事だし、オフィスでイニシャルでも入れて来るかな〜。




Pにするか?それとも漢字にするか?