木曜日、仕事が早く終わったので夏の午後からの豪雨が来る前に犬も待ってる事だし、
他のスタッフといつまでも喋っていないで帰ろうとしたら
スマホウォッチがブルブル震えた。
今週末は東海岸最大のフラの年一コンペがあるのだが、私は今回見送っている。既に先月もオーランドへ行ったし、今月はやたら働いていて、週末は貴重だし、来週はヨーロッパへ出発だ。
テキスト主はハラウの仲間で、
来週の金曜日の夕方、ルアウやって欲しいって言われてるんだけど。。。。
だそうだ。
28はハンガリーへの出発前日だ。代勤は午前だけいれている。犬を預けたり草刈りしたり。。。と言ういつもの旅前ルーティンを考慮して、午前だけにしたのだが、
よく考えたら、娘は留守番で犬の世話は頼むし、草刈りはうちのストリートのほとんどを請け負っているサーファーの業者のオッさんに頼んだんだった。それ(代勤)はそのままにして🤫
場所によるわ。。。
と回答。
ここでも断れない性格発揮
うちのハラウ分裂している上に、彼女のダンサー、いい人居なくて2時間のショー内容組めなくて可哀想だし。。。。私にも断る事はあんねんで。実際、ハラウの数人は今年もホイケ(オーランド)に行っているけど断った。
私はその昔ハワイにずっといたんで、「本物の」と言ったら失礼だけど、自分が雇う側なら彼女以外のダンサーレベルにお金を払って踊って貰いたいとは思わない。
彼女のフラは素晴らしい。涙が出るほど美しい。タヒチアンも上手だし。
自慢にしかならんかもだが、(私と彼女の間には何マイルもの経験と技量の差はあるけど。)あのハラウで彼女のパートナーになれるのは、自分しかいないと思っている。彼女もそう思っているから、
こう言って貰えて嬉しかったのでスクショしてある
今の練習にも全く参加していない私に声を掛けてくるのだ。
何を隠そう、
私は、
今、フラから遠ざかっている。代勤を理由に練習も行っていない。何ならこのままフェイドアウトしてもいいかなとか思ってるくらい。
理由は色々あるけど、
クムフラが亡くなった事が大きい。(クムとはフラのお教室を主宰する(ハラウ)の先生の立ち位置)
そのあと、色々あってハラウが分裂して、クムのレガシーを引き継ぐ意思だけでやって来たけど、
なんかもういいかな〜って。方向性が違うと言うか。。。
この話は結局没になった。
6〜7人のフラ(フラはハワイ語でダンスと言う意味なので、フラダンサーと言う言葉はあり得ない)が必要だそうで。。。
神はおるんやな、よかったわ。
とか、胸を撫で下ろしたりして。
うちから北の方に大きなハラウがあるのでそちらに回したそうで。それがいい。あそこの人達はみんな凄いし。
でも、
亡きクムのレガシーを全部背負って、パンデミックが来て練習場所を失い、それでもハラウを存続させようと一生懸命やって来た彼女が
またクムに師事するのもいいのかも???
と言って来て、
なんかうるッとした。
この夏二度目のヨーロッパから戻る8月は、色んなプロジェクトがある。下の娘も巣立っていく。
そして、その後に控えるサーフトリップに向けての練習も怠れない。9ヵ月、この為に頑張って来たから。
私は、
まだ
自分のフラの今後の進路は決めていない。
再来月のハワイでほぼ全ての衣装を処分(チャリティーに寄付)しようと思っていたので
そのパッキングの日までには、
決めようかなと思っている。