先週末は、14歳?の老犬と留守番で家にいた。
朝は一緒に目覚め、いつもは歩かない中距離散歩コースを歩き、一緒に昼寝して、夕食の餌を与えたら裏庭でテニス🎾ボールで遊び、
夜はまた一緒に寝た。
(犬にとっては幸いな事に、)私が腰をギックリやってしまったので、毎朝の日課の海やジムにも行かずずっと一緒にいた。
だけど、
ギックリ腰になる前から献血車の予約をしていたので、その時だけは哀しそうな顔をして扉の前の立つ犬に「すぐ帰ってくるよ」と言って出かけた。
献血に出向いたのは、彼らの記録を辿ると
実に8年ぶり。
2014年4月が最後だったよう。
昔はよく献血に行っていた。日本に住んでいた頃から献血オタみたいなところがあって、(笑)
最初に献血に行った理由を考えて見たら、
「献血センターが街のど真ん中にあって、立体駐車場券を数時間余分にくれて前後に買い物出来た!」
と言う何とも浅はかな理由からだった。
オアフで言うロイヤルハワイアンの駐車場に停めて、なんかちょっと買えばワイキキで2時間サーフィン行ける!みたいな。。。(笑)
それでも、結構な数(量)の血🩸を献上し確か市報だったかにも載って、どうしようもない盾だか置物だかも貰った気がする。
その名残できっと8年前までは、献血に行っていたのだろう。
今回、何故献血に行く気になったか?
最近、ウザいレベルでEメールが届いて、献血に来いと。見なきゃいい話なのだが、真面目な私は、きっと血が足りなくて困ってるのかも?
と、
家族が誰もいないこの週末、帰る時間を気にしないでいいので予約を取った。
随分とシステムが変わっていて、今は自分で好きなお店のギフトカード💳を選べるリワードやらTシャツやらが貰えた。
ギフトカードは使い道があるけれど、
Tシャツは絶対着ない自信がある
ので、丁寧にお断りした。(Mサイズがなかったのも断る理由になった。)
何故、この世の中のモノが過剰に溢れる時代に好き好んで献血のTシャツを着たいと思う輩がいるのだろう?
作る側もそう思わないのかなぁ???
アメリカでは、やたらめったらTシャツが貰えて、間引きして行かないとTシャツだらけになる。
最初のうちは、守銭奴根性が優先して、「パジャマがわりに。。。」とか思っていたが、そう言うパジャマ予備軍のTシャツも山のようにあるのだ。
娘達は、スポーツにアカデミックの大会、イベント、所属クラブの名前のもの、高校や大学のもの、とにかくイベント毎にTシャツ。
そのお下がりを同情心だけで着たり、掃除用にしたりもしたが、
勇気を持って断ってみたら一歩踏み出せた。
貰わなければ、増えないからだ。
断るもう一つのもの。
あの歯医者さんの定期検診で貰える歯ブラシ🪥
100円玉の隣においてみた。
親指の第一関節以上あるようなアメリカの大きな毛先の歯ブラシ。
国民の意識の高さから、歯の衛生観念や歯並びなどは素晴らしいと思うけど、
あの歯ブラシは勘弁して欲しい。。。。
歯科医療保険(アメリカは民間)で年に二回の検診とクリーニングはカバーされ、そのvisitの最後に小さなトラベル用の歯磨き粉にフロスなどと一緒に歯ブラシも貰えるが、(多分、診療費に組み込まれてるだけ??)
「歯ブラシは結構です」
とお返ししている。
昔は夫が使うかも??と貰っていたが、
夫は、竹の持ち手でブラシの毛の部分もコンポスト出来る自然界に優しい歯ブラシ(マーシャルズとかに売ってる奴)が好みで
プラスチックは嫌だそう。
veganの娘たちも同じく。。。
水筒などのパーツを洗うのに使ってみたが、なんせヘッドが大きすぎて、スポンジ🧽の方がいいくらい。
犬に使ってみたが、
来客用に数本Keepして、それからは断っている。
私?
私は、アメリカではMiniso(名創)のオンラインで買ったり、日本に行ったらホテル暮らしがほとんどなのでその時に部屋に備え付けられてたものを持ち帰ったり。
この冬に泊まったホテルはエコ活動の一環で使わない歯ブラシをフロントに戻すと
黒糖のお菓子をくれた。
素晴らしいアイデア💡