金曜の朝、久しぶりに日の出サーフに出た。
朝陽が雲にかかって、エンジェルラダー?!だっけ?(最近知ったこの言葉)になってたけど、朝陽ほどの感動はなく。。。。。。
ペリカンや、隊列で飛んでいく鳥群などはみたけど、いつも見るイルカ達はいなかった。
先々月に大きなクジラの親子を、別の国にサーフトリップに行った際に拝むことができた。
かなりの至近距離だった。二度も見た。
SUP初めてしばらく経つし、いろんな海洋生物に出会ってきたけど、クジラの親子に会ったのは初めてだったし、クジラほどの大きな生き物があそこまで近くにいたのも初めてであった。(船で見るのは除く)
ローカルの人でさえ、ほぼ見ることがないと言う。最初に見たときは私一人だったので、「あそこにクジラの親子がいますよ。」と周りのサーファー数人に告げると、それが瞬く間に一気に広がり、
その後に、あの映像でよく見る
プシュー(潮吹き?)
バターン(フリップテール?)の親子2連発
をみんなの前でやってくれ、
帰るときに、「初めてあんなに近くで見ました。ここでは結構長い事海に入ってるんですけどね。ありがとうございます。」とか感謝されちゃったくらい。。笑 ローカルに弾き出されるんじゃないか?とビクビクしていたのだが、初日からホンワカしたわ。
日本には台風が来ているらしい。カレントめっちゃ強くて流される~とかヤラレタ!半端ない!的なコメントと共に映像を見ると、そのガッツを称賛するとともに、この時期で既に一号が来ている時点でしばらく日本行きはないな。。。と思った。
こっちだってそろそろハリケーンのシーズンだ。中南米トリップも太平洋側を選ぶ時期になる。アトランティックはこの影響をもろに受けるし、長く続けば11月ごろまでである。台風とほぼ同じ。
そうなると、コスタリカなんだよな。。。。
海に出たら、御三家の一人Bに会った。久しぶりである。
いつも挨拶は、
「で、今度はどこ(のサーフトリップ)に行ってきたの??」
である。確か前回会ってから既に2度トリップに出ているので、みんなの憧れ:トレスパーマの話をしておいた。
で、トラックに板を括り付けていたら、今度はチャリに乗ったおっさんが波チェックに来たので、挨拶したらこれはカフナのカールだった。
服着てる時と海で会う時は、人相が全く違う人が多い。特にメガネ👓と帽子。
カールのライディングは、私が教科書通りと崇めるように基本に忠実で私が目指すライディングをする。
アグレッシブで写真映えするようなカッコイイライディングをする人はコーチや仲間を含め、たくさんいる。
だが、やはりカールが海にいると安心するし、カールの動きを見て再確認することも多い。
ただ、レッドネックなので口が悪い。
「おう!久しぶり。最近見ないからサーフィン止めたのかと思ったよ。」
だそうだ。
2か月、地元の海に入らなかったら、やめたことにされているらしい。笑
何とも厳しい世界ではないか。。。笑
言い訳などしません。
紅一点のこのTunes。しかも自分はこの中ではヒヨッコ以下。カフナやレジェンドに顔を覚えてもらうためにほぼ毎日通った年もあった。
波がないから、シーズンオフになるこの夏。たまに奇跡的なスウェルが入ってそれを狙うか、地道に小波で練習するか??
もちろん私は後者である。
冬の期間禿げ坊主になっていたプルメリアが、芽を吹きだした。なんとも愛おしい。
貰ってきた苗だった頃を知っているので、自分の子供みたいにこの成長を喜んでいるのだ。植物も動物と同じように生きているんだな。。。とこのプルメリアを見るたびに思う。
後ろにはヤシの木。
画角だけ見ると、南国仕様でハワイっぽいのに。涙
(雲が多すぎ?虹も🌈出ないし、何しろ家の作りがモロメインランド仕様😒)
ここがハワイとか台湾だったらいいのに。