朝、夫の準備(弁当とか朝ごはんのスムージーとか)をしていると、娘からテキストが来た。
いつも、この時間にテキストしてくるときにはくだらない内容なので、無視していたのだが(笑)立て続けに来るので見てみたら、イメージ付きであった。
誰かと朝ごはんを食べているのか、そいつのシャカサインの写真が送られてきた。
日焼けはしていない髭面のロン毛、23歳前後か?いかにもスノーボーダーかスケーター(あの白さからサーファーではなさそ。)っぽい感じ。
誰やねん、朝から。こっちは忙しいねん。
と思いながら、あ~、サーフショップのイントラ仲間のCくんかな、娘の大学の方まで遊びに行ったんかな??と思って、
Cくんか??
と聞いたら、
パライじゃ!!と!!マーク付きで怒られた。笑
パライは、長女が高校の時に付き合っていたスケーターの男。最初は大嫌いだったんだけど、こいつがまた稀に見るいい奴で、うちに入り浸っていたし、ほとんど住んでいたようなもので、(笑)息子がいない私は、この家庭環境にあまり恵まれていなかったのにちゃんと好青年に育っていたこの子を息子のようにかわいがっていた。
だから、二人が別れたと聞いたときは、しばらく立ち直れず、数週間くらい泣いて暮らした。(嘘のような本当の話。)
あれから数年の日々が流れたけど、今でも悲しい。
何をどうしたら、あそこまで人相が変わるのか??思春期から大人になった(今はもう成人しているし。)若い兄ちゃんという感じで、相変わらず人の好さそうな顔をしていたが、昔の面影がないくらいに変わっていた。
要件はタトゥーについてであった。
最初に入れたタトゥも私が相談に乗って図案を一緒に考えたのだが、それの対になる図案を考えているとのこと。
別れてすぐ位にそのタトゥを入れて、その写真を送ってきたときもボロボロと泣いていたことを思い出す。涙
私は人物の写真を撮るのとか撮られるのとかがあまり好きではなく、どちらかと言うと嫌いで、スマホにはほとんどの写真がない。写真と言えば、メモ代わりに使っているスクショレベルで、それが数百とか溜まってくると、消したくてたまらない衝動に駆られる。とにかくシンプルに生きたいのだ。
そんな私が、送ってきた写真を彼の了承を得て保存しておくことにした。自分の意志・希望とは違うところで動いてしまう娘らの恋愛やこれから起こるかもしれない結婚等。もちろん親兄弟の離婚や再婚なんかもそれに当たるだろう。
数年ぶりに彼の顔を見たら、いろんな昔の楽しかったことやイベントが思い出され、あの当時の(コロナ前だから)日々を思い出し、しばらく白昼夢にいた。
マヨ探し
このイースター休暇で観光客や地元の人々でごった返す週末に日本のキューピーのマヨネーズを探しに東西南北奔走することになった。
うちの地元にはまずない。日本の食品などありえない。
一時間半(片道)位かけて、隣の大きな中都市レベルの町まで出たら、規模の大きいアジアンマーケットがあるのでそこではとりあえず以上の(アメリカでは恵まれている方なのか??レベルの)物は揃う。ただ、このイースター休暇にマヨネーズの為だけに行きたくはない。来週用事があっていくのでその時に買おうと思っていた。
先月まで日本に行っていたと言うのに、キューピーはこっちでは絶対手に入らないVeganのマヨだけ数個買ってきたが、普通の夫が好む赤いキャップのものはこっちで買えるからいいや!!と買ってこなかった。
来週まで待ってくれればいいものを、「どうしてもPOKEが食べたい!」と近くの魚屋にツナを買いに行った。で、マヨがいるらしい。どうしてもキューピーじゃなきゃダメらしい。ハワイのお店に売ってるやつはほとんどがベストフーズのマヨだと思うんだが、夫はキューピーのみというこだわりよう。
うちから半径30分以内で行ける場所に売ってる可能性があるのは、ワールドマーケットくらいか???そこでなかったら、内陸側まで出て、あの小さなアジアンマーケットに原価の100倍(爆)くらいの価格でなら売ってるかも??
そこでダメなら、一度家に戻って、今度は北の海側に出てのあのアジアンマーケットか??一回くらい売ってるの見たことあるが、あそこまで行ってなかったら悲しいから、ここは最後だな。
と言うわけで、激混みの街に出るのは躊躇われたのだが、近くのモールに用もあったのでワールドマーケットに出かけた。
沈。
マジで。。。なんで、マヨだけないわけ。。。???
イースターのキャンディを購入し、ここからあと数軒巡ることに。