昨日の夜に長女が一日予定を早めて帰省した。母親の誕生日に帰ってきてくれるとは、なかなかやるじゃないか。
もうウトウトしていたので、話はしなかったのだが、朝起きてジムに行こうとしたら冷蔵庫に紙袋が無造作に入っており、
ムフフ。(68ドルのレシート🧾入りなところも長女)
一応私のように一年待った人が未だ買えずにいるかもしれないので、ちゃんと店員さんに断って、店員さんは「お母さんのために全部買ってもいいですよ。またすぐ入荷しますから。」と言ってくれたそうだが、1/3は買い占めることなく置いてきたそうで。
これだけあれば一年持ちそう。さすがにカロリー高いので、減量期じゃなくてもそうそう食べられるものではないので、一個残して全て冷凍した。もうそろそろ冷蔵庫のものを片付けていかないと出発だし。
パッキングも始めた。そんなに長い旅ではないので、お出かけする服と水着くらい。笑
先日、アロハコレクションを二つ買い足した。
これでアロハコレクションは4つ。(ポーチの大中小にボストンバッグ)ハワイの姐さんに頂いたのが始まり。今は気に入ってしまって、初めて自分で買った。
この商品は買うと5パーセントがされるべき場所に寄付されるそう。そういう活動を応援できるのは素晴らしい。
誕生日プレゼントとして購入した象印のフィッシュロースターも届き、
早速夕食に魚を焼いてみた。(夫が釣り上げてきたハリバット)
さて、これをどこにかたづけるか。。。。?そんなことを考えずに買ってしまった。
メインの話題;
朝の9時半ごろ、(帰ってきた)長女と(大学の授業がキャンセルになって急遽お休みになった)次女がお買い物に出かけると言うので、感謝祭の料理の下ごしらえをしていた私は、キッチンで見送った。
すぐに長女が戻ってきて、
「おかん、変な女性が私の車の前で座って絵描いてんねんけど。。。。車出られへん。」
と言うではないか???
絵を描く??
道の真ん中で??(うちはクルデサックの一部なのでどこで??)
変な女性?(まあ、普通の感覚の人間では無さそ。。。)
と、興味津々で、パジャマ+室内履きのまま外に出てみた。
うん、確かに変な女性?若い女??アジア人?
え?座り込んでるやん。。。
ってか、段ボール持ってるやん。
段ボールにあるいろいろなものを①書きかけのキャンバス、②花瓶にビー玉を入れたようなもの、③ジッパーが閉まっていないバッグパック、④あとは何かよくわからないもの(本とか筆記具かな???)
独り言を言いながらアスファルトの道路に広げている。。。
怖
こいつ、頭おかしい。。。?
ま、見たら分かんねんけど、正気ではない。
ここに20年近く住んでるけど、そして犬を毎日散歩させているから知り合いも近所の人もほとんど顔見知りだけど、こんな子?娘?見たことない。
23-26と言った感じか???太めなアジア人だけど日本人ではなさそう。中国人かタイ人あたり??
とりあえず銃とかは持ってなさそう。注意していきなり撃たれたら元も子もない。こちとら26年以上の護身術を身に着けているとはいえ、銃の前には何の役にも立たない。
長女が、
「あなたがそこに座っていると、私の車が動かせないんだけど、どいてくれる???なんでこんなところに座ってるの???」
と言うと、
何かもごもご言い出して逆ギレ。立ち上がって、広げていたものを全てその段ボールに入れて、こいつは靴を履いていないことに気が付いた。ホームレス?
一応うちは住宅街(サブディビジョン)の一角で、ホームレスが来るような治安の悪さはない。そして、左右の靴下の柄が違うのも気になったが、ティーンでそういう履き方をする子たちもいるので、
「こいつ、もしかして若い??」とじっくり見ようとすると、
泣き叫び始めた。そして、カバンを地面に投げつけ、また担ぎなおし、文句を泣きながら言いながら、池の方に歩いて行った。途中LBGTQのカップルの家の前で一度止まり、そこで更に泣き叫んでいる際に、警察に事情を電話。
突き当りのストップサインの前で今度は、モールなどで3歳児が欲しいおもちゃを買ってもらえないときに床に突っ伏して泣くあの仰向け版で足をバタバタさせて泣き叫んでいる。
イメージ。この子かなり太めだから迫力アリ。
さすがに、別の近所の人が出てきて、犬のコームをするふりをしながら様子をうかがっている。
こちらは、もう警察にすぐにこの子を保護してくれるように頼んだので、何とかしてこの近所の人に、警察には連絡済だと教えてあげたい。
近所のLとその犬B、Lのご主人(よく立ち話をする仲なのに名前不明)がその女の子の方に向かって歩いていった。
私の家から100メートルくらい先で行われているので会話などは聞こえない。
その家の前に修理の人のバンが止まっていたので、どちらにしろ、娘たちはこの子がどくまで、この子の前を通らないと出かけれられないのだ。
警察が来るまで待つ事に。
私は、着替えもせずにその格好のまま、その子とL夫婦+犬のいるところまで歩いて行った。
女の子はもっと年を取っていると思ったが、よく見たら13-4歳と言うところか???肥満気味ではありそうだ。さっきまで私たちに泣き叫んで文句を言っていたので、はにかんでいるようにも見えたが、
L夫妻が、「あなたの家はどこなの??」「なんでこんなところにいるの??」と言う質問攻めに、
「私は中国人で養子だ。中国にいるお父さんやお母さんには会ったこともなく。。。。」
ととにかく、中国からきた養子であることをアピり、同情してほしいのか、絶対嘘だろう??と言うようなことを言い始めた。
「コッチの両親に毎日こういうこと(外を靴もなく、段ボール箱持って徘徊し泣き叫ぶこと??)をやらされるんだ。」と。
そんなわけあるか!知らんけど。
言ってることがもし本当なら間違いなくそれはバイオレンスを含む別の事項になり、これから来る警察に話せばいい話。自分の住所はL夫妻には言えたようで、ご主人の方が持っていたスマホでサーチすると数本先の別のコミュニティから来たようだ。
こっそりと奥さんの方に、警察に電話したからもうすぐ来ると思うから、ご主人に伝えてね。と言って、私はその場を去ったのだが、
甘えんな!小僧!と思った。
Lさんは、教師なのでこの子が「私は中国人でアダプトされた云々」と泣きながらいろいろ意味の分からないことを言ってるときに、「私の従妹も中国からアダプトされたのよ。。。」と優しく言ってあげているではないか。さすが教師。場を和ませる人間性。。。
私は気が短く気が強いので、「だったら何??中国からアダプトされたから、段ボールもって人んちの前でその荷物広げて、どけって言ったら逆ギレしていいんか??」と思ったが、それは言わずに、
「でも、あんた英語に全くアクセントないやん。多分生まれてすぐにこっち来たんやろ。じゃ、こっちの両親が本当のお父さんお母さんやわ。感謝することあっても、家出してそれを親のせいにすることではないわ。甘えんな、アホ!」
とも思ったが、それも言わず、
「だったら、何?私は中国に住んでたよ」
と全く関係のないところでショーオフ。笑
Lさんは犬の散歩では会うけど(犬同士仲が悪く一度嚙まれているので)挨拶だけで話したことはなかったので、ちょっとびっくりしたように、
「でもあなた中国人じゃないわよね?」と言うので、
「中国人ではないわね。。。1パも混ざってないわ」
と言うところにかぶさるように、ご主人が
「彼女はハワイ出身のハパですよ」と。
いい響きだわ。ハパ。
家出?だったのか??親子喧嘩だったのか??
真相は分からない。
ただ、甘えんな、小僧。
あー、穴🕳掘って絶叫したい。