つい先日、この辺に住む三十代の女性が地球の裏側の国へ遊びに行って帰って来てまた仕事に行った〜と言う話を耳にした。


2泊4日とかそんな感じ。スゲ〜



私も遠い昔、まだアメリカの中西部に赴任していた時代、友人の結婚式で


1泊4日と言う更に究極の旅をやった事がある。



何十年と国内外に山のように旅やら出張やら仕事やら国際医療協力やらに出て来たけど、



後にも先にも、



これが一番究極の旅。もう絶対やらない。



しかも次の日仕事。さすがに母乳は止まってたけど、生後1年経ってない赤ちゃんいた時。


二十代中盤なのでまだ体力あったのか?笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き ヘビースモーカーだったのにニヤリニヤリニヤリ



今は当時よりもっと体力があると思いたい。



でも1泊4日は無理かな?


ファーストクラスなら行けるかも?



私のケチな性格では、アップグレード以外でファーストに乗ることはないだろうから一生ないと思うわ。笑 エコノミーでもただでハワイに行けるチケットをもらえる方を選ぶわ。



2泊4日のその話を聞いた時、15年以上前(もっと前?)のその日の出来事を思い出していた。


水曜日 仕事(普通に10時間勤務)
木曜日 地元空港から直行便のあるシカゴへ
金曜日 日付け変わって夕方成田到着
            そのまま帝国ホテルの喫茶店へ(人に会う)
            その後別の友人と深夜まで飲み会
土曜日  深夜のバスに乗車 結婚式場のある新潟へ
             朝の四時に新潟到着  メイク、ヘア着付け
             結婚式出席
             さすがに二次会はパスして家へ
             始めて布団で寝る
日曜日  新幹線で新潟〜東京〜成田へ
             アメリカ同日到着
月曜日:  6:30 出勤  最初の患者6:45




どこの居酒屋行ったかも全て覚えてるくらい濃い内容のスーパーショートトリップ。寒い2月に劇寒の新潟へ。


まだ武道家引退したばかりの頃。



あれから20年近くの年月が経って、



現役時代と同じようなトレーニングを積んでいる。当時はウェイトを使ってトレーニングはしてないからな〜。どっちがキツイのか?



でも、あの頃夢はあったのだろうか?


なんであんなキツイトレーニングをイヤイヤやってたんやろ?といつも思う。



今は目的も夢も持って集中してやってる。



昨日友人にあって、人生楽しそうだね。と言われた。



実際に楽しい。自分の事がやっと考えられるようになった四十代。



子育てに追われ、自分の優先順位が一番低かった三十代。夫の学校の為にフルタイムで一生懸命働きもした。



それが今、こうやって娘らの手が離れ、自分のやりたい事を見つけながら夢に向かって進んでいる自分が好きだ。



どう言う経緯か最近見始めた元?アスリートさん(現役時代も今も全く知らない人だけど)のブログでも書かれてたし、



随分昔も北斗さんのブログにも書かれてたけど、




年をとってわかってくる事って本当にある。



若気の至りだったと思うことも
どうしてあんな下らないもの(事)に時間もお金も労力も費やしてきてしまったのかと思う事も


この年になったからこそ



知識も
経験も
技術も



備わって改めて分かるのか?と。



真の美しさや若さが



シャネルを買うことじゃない事も
SKⅡを買うことじゃない事も
高い服で着飾る事じゃない事も
化粧や整形、豊胸で造る事じゃない事も



なんでこんな何十年も経って、何百万も注ぎ込んでから知るのか?



安いホテルの一室でカップヌードル食べながら、ワイキキの高級ブランドのブティックに群がるアジアンを笑っていたローカルが



そして私も確実にその1人で、



何十年も経って、やっと銀行の残高を気にしなくても



そう言うものに手が届くようになってから、



スリフトを知ったり
ヴィンテージの良さに目覚めたり。


二十代までずっと着ていたサーフアパレルを一回サーフィン引退してから15年経ってまた復帰し、服装もコンサバからぐると反転。また二十代みたいな服を着てる。


人生って面白い。




年取ってから欲しいものがお金で買えないものばかりになった。



美しい背中の筋肉
チョッパーに乗った時の肩の筋肉美
サーフィンの技術アップ
家族の平和や健康
娘らのサーフィンの瞬間のミラクルショット


そんなの今あるお金をいくら払っても無理。



私は昔からダイヤモンドやジュエリーに全く興味がなく、もちろん今でもないが、



外見を着飾るものよりも内面を美しくする



食べ物
健康維持
教養



などにお金をかける(そしてそれにお金をかけられる余裕がある)事が




真のお金持ちなのだと思え、



メルセデスのSクラス以上に乗ってる人を見ても羨ましいとは思わないし(かと言って妬む事もないけど)、



豪邸に引っ越そうとも思わない。



もう少し経ったら、ハワイに戻って



自給自足で生活し、夢の家を建て、のんびりと暮らしたい。



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なんと!


私の一番好きなポキが食べれる元気がビッグアイランドにも来月オープン。

私が行く頃にはオープンしていると言う嬉しいニュース。


ビッグアイランドに行く期間は、カーボローディング(パシフィックフードを制限なく食べるには、カーブ抜きでは考えられないガーン)する予定なので、多分4-5杯はいけるか?


私の大好物は、


スパイシーツナ丼 と言うもの。鰻の蒲焼きソースがチョロっとかかってて絶品!



去年のマウイでは3杯は食べた。