旅行から帰宅してから精神的に落ち込んでいるナポロ。
やっと、見つかったと思ったパーカを持って帰ってきたら、今度は代えに着ていったものを失くしている始末。どうしようもない。
空調のフィルターの掃除をしていた夫にも、「そうやって、余計なことばかり考えて頭の回転が思うように出来なくなっているのだよ。。色々考えすぎなのだよ。。。」といわれていた。
私はぐちぐち文句を言うタイプの子供にはキビシイ母親だが、夫はあまり文句を言ったりしないで楽観的なタイプの父親が言うのだからやはり、ナポロの自己責任にはかなり問題があると思われる。
昨日は、またまた新入社員の教育が始まったおかげで、4時に退社予定が4時半になった。急いで高速で帰宅したが5時ギリギリで、ナポロは準備して待っているのかと思いきや、パソコンに向かって宿題をしていた。今日は早上がりの日でしょ??何で、着替えてないわけ??
「今準備をしようと思ってたところなの。。。。」
「大体今何時だと思ってるの?時計読めないわけ?もう5時過ぎてるのだよ。今日コーチに早く来てランドドリルやりなさいって言われてなかった?先週休んで多分のデュエットのところ。。」
「。。。。。。。」
私は、カバンとお弁当袋を置いて、洋服に着替え、行く準備。夫に「パルメザンチーズとペンネのパスタを買って来て!」と頼まれたので、メモに記入。
ナポロに、
「水とかちゃんと用意したんだよね??」と二度確認。
もちろん、プールに着いて、水持ってるよね???と聞いたら、
「忘れた。。。。」
頭が痛い。パーカーを二度続けてなくしたこともあり、車の中では喝を入れた。
まず、日々落ち込んでいることについて。まず、今のような責任感のない行動では、どこに行っても暮らせないこと。キップを自分で買って電車に乗って移動することも難しいだろう。そして今の語学力レベルでは、現地の学校についていけないこと。他人に迷惑のかけない範囲では、行動も限られてしまうこと。またここでのシンクロのレベル、成績や結果で満足しているようでは、もちろんシンクロでもついていける技量ではなく、留学先では「ゲスト」として歓迎されたのであり、即使える戦力として見られていたわけではないこと(それは、自身の競泳コーチの経験から分かること;大体ナポロの競泳レベルでは無理)、即使える戦力になる為には、今の練習レベルと技術ではたりないこと、全て話をした。
私は夫のように、褒めて伸ばす教育をしない。まさに反対だ。ライオンの母親的、崖から突き落とす教育である。
無理なことは無理。それで這い上がってくるハングリーな精神と、負けん気があるなら、そしてそれを見せてくれたのなら、無理だったとしてもその努力と根性を買って、可能性を信じて挑戦させてあげようという気になる。
高嶺の花、夢を見るだけ、したい・行きたい・やりたい何でもかんでも願望だけでは、世の中は通用しないことをはっきりと悟ってやった。
まあ、ナポロのことだからかなり打ちのめされたであろう。
が、自分のレベルを知るには大切なことだ。この打ちのめされたことをどのように打ち返してくるかは本人次第だ。これで、また成績が回復し、マインドコントロールが出来、自己責任能力が増し、忘れ物を失くし、毎日のシンクロ練習に励み、バイリンガル・トライリンガル教育に力を入れるのなら、私財を投げ打ってでも夢をかなえよう。
そういう気力がないのに、毎日ホームシック、寝れない、出来ない、忘れた、そういうのでは空回りもいいところだ。
さあ、どう出るか??
火曜の自主練習でペットボトルを腹においてのバレエレッグにおける力点と作用点の復習をやった。シンクロを始めて3年目、コンセプトを理解したのか?が、未だに奥の深いフィジックス、まだまだ研究の成果は出ていない。
そしてナイトの練習もやった。
たまたまかどうか知らないが、そしたらクラブの練習でもナイトをやらされていた。
しかも、以心伝心のように練習のポイントも同じであった。笑
デモってたようだが、まだまだそのレベルではない。本人もそれは重々承知のようでデモることでプライドを保っているようなチームメートもいるが、ナポロはそういうことはどうでもいいようだ。
今日の写真
ナポロは住みたい町はこんな町。
やっと、見つかったと思ったパーカを持って帰ってきたら、今度は代えに着ていったものを失くしている始末。どうしようもない。
空調のフィルターの掃除をしていた夫にも、「そうやって、余計なことばかり考えて頭の回転が思うように出来なくなっているのだよ。。色々考えすぎなのだよ。。。」といわれていた。
私はぐちぐち文句を言うタイプの子供にはキビシイ母親だが、夫はあまり文句を言ったりしないで楽観的なタイプの父親が言うのだからやはり、ナポロの自己責任にはかなり問題があると思われる。
昨日は、またまた新入社員の教育が始まったおかげで、4時に退社予定が4時半になった。急いで高速で帰宅したが5時ギリギリで、ナポロは準備して待っているのかと思いきや、パソコンに向かって宿題をしていた。今日は早上がりの日でしょ??何で、着替えてないわけ??
「今準備をしようと思ってたところなの。。。。」
「大体今何時だと思ってるの?時計読めないわけ?もう5時過ぎてるのだよ。今日コーチに早く来てランドドリルやりなさいって言われてなかった?先週休んで多分のデュエットのところ。。」
「。。。。。。。」
私は、カバンとお弁当袋を置いて、洋服に着替え、行く準備。夫に「パルメザンチーズとペンネのパスタを買って来て!」と頼まれたので、メモに記入。
ナポロに、
「水とかちゃんと用意したんだよね??」と二度確認。
もちろん、プールに着いて、水持ってるよね???と聞いたら、
「忘れた。。。。」
頭が痛い。パーカーを二度続けてなくしたこともあり、車の中では喝を入れた。
まず、日々落ち込んでいることについて。まず、今のような責任感のない行動では、どこに行っても暮らせないこと。キップを自分で買って電車に乗って移動することも難しいだろう。そして今の語学力レベルでは、現地の学校についていけないこと。他人に迷惑のかけない範囲では、行動も限られてしまうこと。またここでのシンクロのレベル、成績や結果で満足しているようでは、もちろんシンクロでもついていける技量ではなく、留学先では「ゲスト」として歓迎されたのであり、即使える戦力として見られていたわけではないこと(それは、自身の競泳コーチの経験から分かること;大体ナポロの競泳レベルでは無理)、即使える戦力になる為には、今の練習レベルと技術ではたりないこと、全て話をした。
私は夫のように、褒めて伸ばす教育をしない。まさに反対だ。ライオンの母親的、崖から突き落とす教育である。
無理なことは無理。それで這い上がってくるハングリーな精神と、負けん気があるなら、そしてそれを見せてくれたのなら、無理だったとしてもその努力と根性を買って、可能性を信じて挑戦させてあげようという気になる。
高嶺の花、夢を見るだけ、したい・行きたい・やりたい何でもかんでも願望だけでは、世の中は通用しないことをはっきりと悟ってやった。
まあ、ナポロのことだからかなり打ちのめされたであろう。
が、自分のレベルを知るには大切なことだ。この打ちのめされたことをどのように打ち返してくるかは本人次第だ。これで、また成績が回復し、マインドコントロールが出来、自己責任能力が増し、忘れ物を失くし、毎日のシンクロ練習に励み、バイリンガル・トライリンガル教育に力を入れるのなら、私財を投げ打ってでも夢をかなえよう。
そういう気力がないのに、毎日ホームシック、寝れない、出来ない、忘れた、そういうのでは空回りもいいところだ。
さあ、どう出るか??
火曜の自主練習でペットボトルを腹においてのバレエレッグにおける力点と作用点の復習をやった。シンクロを始めて3年目、コンセプトを理解したのか?が、未だに奥の深いフィジックス、まだまだ研究の成果は出ていない。
そしてナイトの練習もやった。
たまたまかどうか知らないが、そしたらクラブの練習でもナイトをやらされていた。
しかも、以心伝心のように練習のポイントも同じであった。笑
デモってたようだが、まだまだそのレベルではない。本人もそれは重々承知のようでデモることでプライドを保っているようなチームメートもいるが、ナポロはそういうことはどうでもいいようだ。
今日の写真
ナポロは住みたい町はこんな町。