今日はクラブで最後の練習。

練習後、そのまま現地に向かった人もいるが、うちは明日の朝移動。

最初にフィギュアをやり、

まあ、昨日の時点でかなりのところは終わっていたので、明日のコンディションに掛けるしかないのだが、


一つ新しく習ったことと言えば、

ウォークオーバーで、パイクからスプリットに入るときのカウントと角度。

30度のもっともきつい姿勢で3カウントから4カウントとること。

あとは、私が昨日何度も言ってたスヲードフィッシュでのアーチから上がってくるときのベントニーの角度。同じことをコーチにも注意されていた。


ルーティンは、D/Tの方は、シャープな動きをしていたけど、カウントが早く。。。
まあ、これは、補欠が入って泳ぐので、全然未完成だし、よしとしよう。


肝心のチームは、ゴーグルを外しての最後の調整に入ってたが、最初のリフトは悪くはなかった。
最後、ちょっと失敗したけど。


問題はプラットフォーム。

今日はAG13-15の子が一人フィギュアの特訓を脇っちょで受けていて、その子が潜って水中のテーブルの組み立てを見ていたのだが、

テーブルになる女の子は深く潜っていていいそうだ。

ナポロも昨日の自主練習で浮きをこの子に見立てて、バックフリップから1カキ1蹴りでたどり着く練習を何度もやった。

しかしながら、

ナポロがテーブルに乗る前に、持ち上げる子達がテーブルを持ち上げてしまっているので、

X

ということで、

コーチから、

「ナポロがMに乗るまで、誰もこの二人に障らないこと。。。」


という、禁止令が。


これは、すごくいいルール。


よし、これで、問題解決だぞ!!

と思ってみていたら、


次のプラットフォームは上手くいきそうだったのに、


ナポロの脚力の弱さと、重心を後ろに掛けすぎでX


3回目。

今度は最初から流しでやったら、補欠のJと、初心者のVが、息が続かなくて、


ナポロの頭が出る前に頭を上げてしまって、


テーブルがフラットにならず、またまたX

4回目。

今度は、補欠は一応シンクロ2年目の自覚を見せたのか、一応出来たが、もう一人の子は結局また上がってきてしまい、


この子はナポロの進路をふさいでしまって、


ナポロは上がれずじまい。。。


今回のルーティンはここで終わることになっているので、何とか、あしたは成功するといいけど。


ロザリンが、最後にナポロに何か言っていたが、


最後のプラットフォームが失敗したのは、


ナポロのせいではない。


あれは確実にVが進路をふさいでいたからだ。


今日Aチームで始動したが、Bチームに降格してしまったMちゃんのお母さんに久々に会った。(彼女はチームドクター)明日の大会は行かないということなのだけど、Mちゃんの妹は初心者クラスに戻ったらしい。

それはいいとして、

ナポロも行かない予定だったのだよ。と言って、

どうして??


と言う話になり、


「ナポロの心の準備が出来ていないんだって。」

と言ったら、

「ナポロは、トップフィギュア選手なのに。。。」と言われた。

私は、こういう形でナポロを認めてもらえるのが一番の喜びである。



この大会に参加すると決めてから、ばたばたと最終調整に入り、ルーティンは全く手の付けていない状態。


去年と違うのは、ソロではないから自分一人で練習しても何もならないと言うこと。

ナポロは動きはシャープだが、イマイチシンクロしていない。。。


あしたは、フィギュアで好成績が出ることを祈っている。


今シーズン、いいスタートが切れるといい。


少なくとも、出せる力は私もナポロも出し切った。