憧れている現役選手に(競泳だけど)


アメリカの水泳王


ライアン ロクティ 選手がいる。


多分、マイケル フェリプスが巷で言う水泳王なのかもしれないけど、


同じ時代に怪物が二人もいるのだ。


野球で言えば、PL学園時代の桑田と清原みたいなものか??



マイケル選手はスピードなどの広告塔になっているので、よくスポーツの広告で見かけるが、ライアン選手にはどんなスポンサーが付いているのだろうか???


お父さんは、今、結構話題の人だ。
どこかの大学の水泳のコーチで、なんと年収が1千万らしい。それもすごい。


それはともかく、


今、UAEで短水路の世界大会をやっている。


そこで400のIMで世界新を出したのが、このライアン選手である。


私は、自分が競泳をやっていた頃、


ジャネット エバンス選手みたいになりたいと思っていた。どこか(ソウル??)のオリンピックでいっぱいメダルを取った人だ。4冠とかそんな感じだが、当時女性でそういう人はいなかったはずだ。


が、マイケル フェルプスが 8冠などを達成するようになり、このライアン選手はそれほど騒がれていないが、


この世界新によって、ネットで見たニュースでは大きな記事になっていた。



さて、このライアン選手がガッツポーズをしている後ろに写っていた協賛は


なんと、


ヤクルトだ。


すごい、広告効果だ。


いろんな人が見たはずである。私だって見たからだ。


奇跡的な数字の世界記録を出して、その映像の後ろに写るヤクルトの広告。


バナーの協賛がいくらか知らないが、絶大な広告効果である。


大体、世界中のどれだけの人がヤクルトが何かを知っているのだ??
少なくともうちの夫は知らない。


ましてやUAEは中東のイスラム国家だった気がする。私はイスラム教の知り合いが少なくはないが、(特にサウジ系)ヤクルトを飲んでいるとか聞いたことはない。




今日の言いたいことはそのことではなく、


ライアンの勝利インタビューでの言葉だ。


世界新を出したことへの発言


英語で書いてあったので、そのまま。

World records are records and they're meant to be broken......


私の下手な英語で簡単に直訳すると、


(世界)記録は破る為にある。


そういうことだ。



貫禄ある言葉だ。



私は、仕事場でこのニュースを読んでいた。


感動して涙が出てきて泣きながら、昨日の夕飯の残りのビーフストロガヌフを食べていた。(夫の手作り)


私は、どういうわけか、、昔からアメリカの国旗や国歌に弱い。


あの歌がオリンピックで流れたりすると、涙が出てきた。


どういう歌なのか、あまり意味は知らない。


私はアメリカ人でもなんでもないので、別に知らなくてもいいが、いい歌だ。


私の携帯の着信音は、


君が代だ。笑



が、別にアメリカの国歌ほど思い入れはない。


ただ、ちょっとした受け狙いだ。


よくヨーロッパ方面の友人とかにも暗い音楽だよね。。。と言われる。