今夜は仕事上がりにZootの2枚を楽しんだ。

 

 

 以前より時々取り出し楽しんでいたが、AMPを少し触ってからよりZootのSaxが張り出し楽しめた。

 ここ暫く天候にも恵まれ初夏を感じさせる。

 そんな中、今日は旬の食材を収穫してきた。

 先ずは「タラの芽」、次に「筍」。

 

 

 

 まだまだ「木の芽」や「エンドウ」も収穫したが、こちらは写真を撮り忘れた。

 

 田舎に居ると不便さやトレンドの遅れを感じる事もあるが、自然の恵の恩恵に預かれる。

 

 会社勤務の時は農作業や収穫作業が嫌でしょうがなかったが、何故か今は適度な心地よさを感じる。

 今夜も通電を兼ねて仕事上がりに1枚楽しんだ。

 取り出したのはよくお邪魔するmmさんのblogにUPされていたSong for My Fatherの盤。

 

 

 Horace Silverの盤はNica's Dreamの方ばかりを楽しんでいたが、今夜はこちらを選んでみた。

 今まであまり印象に残っていなかったが、今のシステムで聴くと熱く、弾ける様なスリリングな演奏が楽しめた。

 今回のプリAMPのヴォリューム交換の効果をひしひしと感じる事が出来た。

 また、Linnでは冬場に静電気でターンテーブルシートにLP盤の張り付きに見舞われたが、ようやく春になり解放された様でLP盤も扱いやすくなり助かる。

 

 

 部品を変えたり、機器を変えたりしても意外と冷静になってみると、元の構成の方が良かったようで元に戻すケースが多々有ると思うが、今回のヴォリューム交換は正解だった様でもうコスモスのヴォリュームに戻す事は無いだろう。トラブルでも無い限りは。

 ただし、今回真空管の方も球転がしを行なったが、こちらは当初の構成のテレフンケン♢X7、レイセオンブラックプレートU7、RCAブラックX7に戻ってしまったが、ムラードやシーメンスもまた機会が有れば試してみたい。