その名の通りです。
夢の国（海）にて、救護室を初体験
いやー、ほんとヒヤヒヤしました…
パスポートは夫が忘年会でゲットしてたし
ピクサープレイタイム中にディズニーシー行きたいなーと計画して。
なんとか夫の休めそうな日を割り出して
お安めのホテルを取って。
キャンパスデー中なので高校生、大学生で溢れかえっておりましたが
回るポイントが被らないのかさほど影響はなく、
トイストーリーマニア！のファストパスも無事取れたし。
全てが順調に進んでいるかと思われたそんな午後。
異変は突然やってきた
アラジンのカルーセルに乗ろうと並んでいて。
さ、次のタイミングで乗れるから、と
私の足あたりをウロチョロしていたムスメを夫が抱き上げたら
ものすごい勢いで泣き始めるムスメ
「痛いーーー！痛いーーーーー！！！」
と絶叫しながら大泣き。
どうやら腕が痛いらしい。
特に腕を引っ張って抱き上げたわけでもなく、
私も夫もちゃんと見てなかったので
ムスメがどこかに腕を引っ掛けてたのか
どこかを掴んでいたのかも不明。。。
でもとにかく泣きじゃくる。
しかし順番はやってきて。
そこまで大事ではないだろうと
ジーニーに私と一緒に跨らせてみたものの
やはり痛い痛いとギャン泣き。
斜め前から夫がビデオを回してたけど
ほぼ泣きっぱなし。
カルーセルから降りてベンチに座らせて
落ち着かせながら話を聞いても
すぐに痛いーーー！と。
痛がっているのは右腕。
指は動いてるし骨折ではなさそうだけど
とにかく少し腕に触れるだけで大泣き
あまりの泣き方にキャストさんも心配して
救護室の場所を教えてくださいました。
一緒に行きましょうか？と
仰ってもらったけどこの時はすぐ治るかな？と
様子みてダメそうなら自分で救護室に行きます、
と伝えてアラビアンコーストから脱出。
ちょうどスチーマーラインにピクサーキャラが乗ってご挨拶ーな時間だったから
夫が抱っこして観せてみたものの
やはり痛いー！と泣いてたようで
これはダメだ、と中央救護室へ。
症状を伝えると、ここでは処置出来ないので
すぐに病院を探してご紹介します、と。
ものの数分で
「病院が決まりました」と。早っ！！！
病院にも電話して状況を説明してくださり
裏口にタクシーを呼んでもらい
病院の住所などの情報と
受付時に記入したものが
紹介状代わりになるというので
それを握りしめて。
救護室からバックヤード的な所を抜けて裏口へ。
不謹慎ながらもチラチラ脇見
タクシー乗車後も
キャストさん用のカフェテリア等脇見しつつ
海の国から脱出
タクシーに乗った頃には
病院に向かっている事も理解してるのか
だいぶ落ち着いて大人しくしていました
紹介された病院に着いて受付に行くと
「お電話で伺っております」
病院は少し混んでいたので１０〜１５分待ったかな？
その間も上着を脱がそうとすると
痛がって泣いたので上着もそのままに。
診察室に呼ばれるや否や
「肘が抜けちゃったんでしょう」
そう言うと
先生は上着もそのままで
ちょいちょいっと肘を曲げて
「ハイ、入った。もう大丈夫」
あまりの一瞬の出来事についていけてない私と夫。
「もう大丈夫なんですか？！」
すると看護師さん
「大丈夫ですよ。待合室で遊んで待っててね〜」
診察後はムスメも泣いてたので
一度病院から出て外廊下の椅子に座ってたんですが、すぐに泣き止んで
「パパのところいく！」
と
普通に右手を支えに椅子からピョコンと降りて病院内のパパの所へ行くムスメ。
「もう痛くないの？」
「いたくない、ミニーちゃんの所もどる、ポテト食べる」
ムスメ完治
ほんの３０分くらい前までこの世の終わりかと思うほど泣き叫んでたのに。
お会計は県外のため乳児医療証の効力がないと言うことで実費で支払い。
後日居住地の区役所で申請すれば戻るそうです
この後
またタクシーで海の国へ戻り
救護室を訪ねてお礼と無事帰還を報告
先ほど対応してくださった方がまだいらして。
「良かったね〜
」と。
」と。さっきは泣きわめいてできなかった
シェリーメイちゃんともハイタッチして。
晩御飯を食べて
ちょろっとショーを観たり買い物してホテルへ。
ちょうどモノレールの中から花火も観れて。
ケロっとしてるムスメとは対照的に
ドーーーっと疲れが出ました
私も２歳だか３歳だかで腕の関節抜けてるんですが。
その時は明らかに母が強く引っ張ってなったようで。
今回はまったくそのような事はなく
おそらくひねった事が原因のようです
翌日になってムスメが状況を説明してくれたところによると
こうやってママのとこクルリンパ（足の周りを回ろうとして）したら
痛い！ってなっちゃったの、と。
夫が抱き上げる前にすでに外れていたようです
いやいや、
平日夕方で病院も開いてる時間帯で良かったです
以上。夢の国の救護室体験記でした！
