帰り道 雲たちがあたしを追い抜いていく


雲は異様なカタチをしていた


音楽を聴きながら歩いていたあたしをふと足を止めて


雲の行方を眺めた


でもその先には大きな大木があって


途中で見えなくなった


そしてあたしはまた歩き出す


後ろからどんどんあたしを追い抜いていく


あたしはどんどん置いていかれる