6月4日(火)久しぶりの池袋ブリリアホールまで観に行きました。
このキャスティングでした。
第一幕は「ごらんなさい」のオープニングから始まりました。
未沙のえるさんMCの元、日向薫さん、安寿ミラさん、涼風真世さんが歌ってトークがありました。
昭和のベルばらに憧れ、平成初期に再演された際のエピソードを話してくれました。
安寿ミラさんが役替わりで何度もオスカルやアンドレの振り付けを間違えたり、当時の下級生の方に色々手伝ってもらって完コピしたりと当時のハードさを感じました。
その後、和央ようかさん、彩輝直さん、朝海ひかるさんと21世紀再演版の組の歌唱が入りました。
ダイジェストでオープニングにカチャとマイティーが登場、宝塚ここにあり、と思いました。
オープニングに出ていた彩凪翔さんと愛月ひかるさん、翔ちゃんと愛ちゃん数年前に退団しましたが、まだ現役感あって、今すぐ戻ってきてほしいと思いました。
私が観た回は凰稀かなめさんのオスカルと七海ひろきさんのアンドレの回。
かなめさんのオスカルに10年前魅了されましたが、今は様々な経験を経て女性的なオスカルでまた魅力的でした。
かいちゃんのアンドレも現役時代は経験なかったけど、様々な経験を重ねて、魅力的なアンドレだなと思いました。
翔ちゃんのアランも愛ちゃんのジェロ―デルも素敵でした。
フィナーレも凰稀かなめさんの薔薇のタンゴ、キタロウさんとかいちゃん、カチャとマイティーのフィナーレと目白押しでした。
ベルばらの歴史ダイジェスト、物故者について振り返る映像とこの公演を観て、宝塚を嫌いになることはできない、これまで頑張ってきたことを否定できない、だから、生まれ変わってほしいと思いました。
帰りに薔薇の形をしたハンドタオルを買いました。
家族がこのままきれいだからといって、花瓶に飾っております。