当日の参加者の方からの感想をいただきました。


****************************


食べることが内面的・外面的双方のコミュニケーションであるという見方は私の中でかなり斬新なもので、かつ、ものすごく納得の行くことでもあり、今回のワークショップで一番のインパクトがありました。

また、最近の自己啓発マイブーム(笑)で、
目標設定やらかなえたい妄想やら、いろいろ紙に書いていますが、手に入れたい食卓 を考えたことはなかったですね。
思ったより、気の置けない人と共に食べること に飢えている自分に気づかされ
ました。

おおきなダイニングテーブルへの憧れというのも、
あんなにするっと出てくるとは思いませんでしたし。

普段自分を高めるために考えていること、読んでいる本、発する言葉…
そうしたものにも通じる共通の意識があることも強く感じました。
よいもの、美しいものに共通する根底の「なにか」を
「食」という別の角度から見られた感じがします。

安東さんが、アムールで表現したかったこと、
伝えたかったことの本質に近いものを感じられたのかな?と思います。


(A. I.さん)