少し先のイベントですが、、
安部公房の“未必の故意”
第三帝国やはらっぱのおはなしをやっている
東京演劇アンサンブルさんが
1日限定、再演予定なしで上演します。
スープ劇場ということで
終演後にスープを飲みながら、出演者と語り合うという企画もあります。
まだ少し先ですが
興味ある方は、ぜひ☆
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スープ劇場Ⅷ
「未必の故意」
作=安部公房 演出=尾崎太郎
2015年5月17日(日)14:00~
ブレヒトの芝居小屋 全席自由
一般 1500円
会員 1000円
○キャスト○
消防団長 竹口範顕
片目 本多弘典
片足 雨宮大夢
音無し 和田響き
クミ子 山﨑智子
江口イタル 坂本勇樹
教師 大多和民樹
島民A 浅井純彦
島民B 熊谷宏平
島民C 洪美玉
抑圧者あるいは無辜の民
1 永野愛理
2 正木ひかり
3 篠原祐哉
○あらすじ○
閉鎖的なコミュニティー“菊の島”で、スナックとパチンコ屋、映画館を経営していた男が島民達に集団で撲殺される。男は異邦人だった。男は気性が荒かった。男は何故、殺されたのか?
個別の事情を抱えながら、集団の論理に飲み込まれて行く島民達。島に縛られている障碍者の青年三人。本土から来た教師。そして、殺された男と結ばれることを夢想していた少女。
本土は島を低く見る。島では異邦人を低く見る。島の論理に従わない事に、圧力がかかるのは暗黙の了解。そこにいるのは善良で純朴は人々。
差別意識と同調圧力のなかで叶わなかった、夢と愛情への哀惜の物語。
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一度きりであることから
予約で満席になる可能性もあります。
興味ある方は、お早めにご連絡ください!
予約は
あたしまでメッセージか
劇団事務所(03-3920-5232)まで。