1. 何でもいいからまずは動こう
やる気が出るまで動かないのではなく、まずは動いてしまうことです。とにかく動き始めてしまえば、自然とやる気も湧いてくるものです。イヌの散歩や要らない本や洋服の処分等、身の回りのことにちょっと手を延ばすことからでも始めてみましょう。

2. 声を出してみよう
やる気がでない、と思い込むと余計に動けなくなってしまう。そんな催眠術を振り解くには、声を出すことが効果的です。動けないと思うのではなく、「私は動く」と声に出すことで気持ちにも大きな影響を与えることができます。「よし、やるぞ」のように、まずは声を出してみましょう。

3. いつもと違う行動をする
やる気を出すには「好奇心」を持つことが大切です。日々のルーティンからハズレて「ちょっと危険かも」と思うことも思い切ってトライしてみましょう。とはいっても「今日はコーヒーではなく、紅茶にしてみよう」とかそんな程度でもいいのです。電車を一本前後に変える、一駅歩いてみる、ちょっとした日常の変化で好奇心を再び呼び起こしましょう。

4. 心臓の鼓動を感じてみよう
心臓の鼓動からは「生きる」という強い意思が伝わってきます。胸に手を当てて、鼓動を感じるだけでもモチベーションが上がるものです。鼓動を感じ、深く深呼吸をして「身体の活力」を感じてみましょう。

5. 空を見上げよう
朝起きてカーテンを開けて太陽光を浴びると元気が湧いてきます。太陽の光にはエネルギーがあるので、朝は一番で太陽光を浴びましょう。今日のように曇や雨の日でも空を見上げてみることで、上を向こう!と身体に感じさせることができます。ビニール傘は雨でも空が見上げられますから、目線を高く空を眺めてみましょう。

6. 笑う、笑う、笑う
鑑を観て笑顔の練習、家で一人で笑ってみる。他人から見られると恥ずかしいですが、家の中なら一人で笑顔も悪くありません。笑顔は活力の源です。お笑いの動画やDVDを観て、思い切っり笑ってみましょう。

7. 堂々と下心を持つ
下心は優秀な"やる気スイッチ"です。気持ちに火をつけるには、これほど大きな火力を持ったスイッチはありません。「あの人にホメられたい」「みんなから注目されたい」といった下心を卑しいと思わずに、堂々とやる気のスイッチとして使ってみましょう。