お久しぶりです。

 

ちゃみです。

 

以前、

乳がん発覚前の不思議な体験のお話をしましたが、

またまた不思議な体験をしました。

 

私は小さい頃から習い事をしていて、

この習い事だけは大好きで大人になっても続けていました。

シングルになりしばらくは通っていたのですが、

仕事の都合や、お金の問題もあり十数年前に辞めていました。

 

私が病気になって手術後すぐに思ったことが、

「この習い事をまた始めたい!!」

でした。

術後1年の検診で異常なしだったので、

リハビリを兼ねて習い事をしよう。

と先生の家を訪ねた日が

先生の手術の日でした。

先生も病気と戦っていたのです。

その後、1年間の闘病生活をしていましたが、

治療法がなくなってしまったそうです。

そこからは何度か家に伺い、

習い事で使う道具などを譲り受けたりお話をしたりしました。

 

 

 

そして不思議な体験は今朝です。

忘れないために今日中に文章にしておきたいと思ったので。

 

 

今朝起きた時の不思議な感覚。

 

先生顔色良かったな〜

先生に

「顔色大丈夫じゃないですか〜」

って言ってお話をした感覚。

 

 

 

先日、先生と電話で話をした時に

 

「黄疸が出ちゃって、黄色になって今は黒くなってきちゃった。

会った時びっくりしないでね〜」

 

と言っていた先生。

 

でもその後は先生の体調がよくなかったので、会えませんでした。

 

 

 

じゃあ、今朝の感覚は…多分ゆめ?…夢だよね。

 

 

 

 

日中はフラワーアレンジメント教室のレッスンで仏花を習ってきました。

とても可愛くできました。

るんるん気分で帰宅した直後メールが。

 

先生のメールアドレスから葬儀の日程表が送られてきて、

今朝会った気でいる私は放心状態。

そこに先生からの着信!!

息子さんからで、先生が午前1時に亡くなったと。

 

私今朝の夢で先生に会ったよ!!

って言ったら、

「あ〜。この前のお花のお礼も言えてないし、

ちゃみちゃんに会っていったんじゃないかな」

って。

 

 

 

私にとって先生は

親には教えて貰えない(親にはその技術はないから)技術を教えてくれる

親から言われると素直に聞けない年頃の時も先生の話はちゃんと聞けた

ちゃみはこれをやってる時間が癒しなんだよね〜

って言って気持ちを理解してくれる

チャレンジするチャンスをたくさんくれる

かけがえのないひと。

私の人生でこんなすごい先生にはもう出会えないと思う。

 

教わりたいことがたくさんあって

これからまた習うことができると思っていたのに…