NHK-BSプレミアムで放送されたドキュメンタリー『「蜜蜂と遠雷」若きピアニストたちの18日』のDVDを、妻の知り合いの方が録画してくださり、昨日見ることができました。
昨年秋に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールの出演者を追ったドキュメンタリーです。
浜コンには昨年秋、一次予選からインターネットでのVOD配信を見てすっかりハマってしまい、本選と入賞者演奏会は浜松まで足を運び、ライブで聴くことができました。
出場者の皆様の素晴らしい演奏に魅了され、その後すっかり浜コンロスに陥り、その後のコンサートの情報などが気になる今日この頃です。
ドキュメンタリーの内容は主に、既にプロとして活躍されながらコンクールに挑戦したピアニストの牛田智大さんを追ったものでした。
普段なかなか目にすることができないレッスンや練習室での様子、舞台裏などが取材されていて興味深かったです。
牛田さんが受けたロシアの先生によるレッスンの模様もありましたが、先生の体格の大きさと、そこから繰り出される爆音に驚きました(^o^;
コンクールの中で印象的だったのは一次予選のプロコフィエフ ピアノソナタ第7番を弾き終わった後の「しまった!」というような表情とその後の舞台裏でのやり取りです。
ライブで聴いた入賞者演奏会でも同じ曲目を演奏され、今度は吹っ切れたような素晴らしい快演を聴かせてくれたのが思い出に残っていますが(冒頭のフレーズのリズムのキレや立体感など別人のようでした)、やはり一次の時は想像以上の緊張と重圧があり、ご自身で納得行かなかったのだろうと改めて感じました。
また本選のラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を弾き終わったあとのインタビューでの晴れやかな表情も印象的でした。
その他は第3位に入賞した韓国のピアニスト イ・ヒョクさんや、日本人の出場者にもスポットが当てられており興味深い内容でしたが、他の入賞者がほとんど映らなったのは少し残念でした。
本選前のナイーブな時間に取材は難しいのだと思いますが、せめて演奏だけでも流してくれればというのは素人考えでしょうか。。。
浜コンについては今後、5月21日に紀尾井ホールで入賞者披露演奏会が予定されており、昨日曲目が発表されたようです。
http://www.hipic.jp/news/2019/01/post-76.php
既に今月初めに開催された務川慧悟さんのランチタイムコンサートを聴きに行ったり、3月に南越谷で開催される牛田さんの演奏を聴きに行く予定ですが、入賞者披露演奏会もぜひ行きたいです。