母親ってついつい子どもの領域に侵入しがち
我が子が可愛いゆえに
自分と子どもを同化させてしまう
子どもが悲しいと親も悲しくなるし
子どもが困っていると同じように
親も困ってしまう。
テーブルの上にいつもタロット２２枚を置いています
タロットを知ってから
質問の仕方が変わりました。
「私はどうすればいいですか？」
と質問するのではなく
「私にとって、どういうことですか？」
と質問してみる。
子どもにとってどういうことか？
私にとってどういうことか？
子どもに関して
モヤっとする時も
パパっと１枚ひいてみる。
タロットの基本は
答えを出すことではないから
「今」自分とわが子が
何を経験しているのか？
ってところを覗いてみる。
例えば
子どもが今、しんどくて、悩んでる。
って時に
子どもに出たカードが
【１１力】ならば
今はその「しんどさ」を体験している時なんだな。
って分かるの。
その、しんどさを何とかしてあげたい。
って思うけれど、生きていれば
誰だって、そういう時はあるわけで
そんな時に
何とかしようとしても
実は何ともならない。んですよね。
タロット的には
何とかなるならこのカードは出ないから
その【１１力】の経験が
後の成長に繋がっていくわけで
親がその子の経験を邪魔することは
的外れなことかもしれないですね。
我が子が辛い思いをしているのを
見るのが辛いのは
母親であればそうなんだけど
それは自分がその姿を見ることを
避けたいだけなのかもね。
もし、そんな時に
母親である私に
【０愚者】のカードが出たならば
母親が経験することは
「問題視をしない。」ということ。
「そんなこと、時が過ぎれば笑い話になるわよ」
っていうくらい、あっけらかーんとする時。
当事者のこども側から
考えれば
「冷たい」と感じるかもしれないけれど
タロットが現してくるのは
人間の「人として」という次元ではなく
ただ、ありのままの「今」を告げているだけなのです。
もちろんタロットに出たから
その通りにしなさい。
なんてことも一言も言っていないです。
「ただそういうこと」という「在る」ものを現わしているだけ。
どうすればいいですか？
っていう視点は
正解を欲しているから。
正解なんてなくて
ただ経験をしているだけなのだから
何をしたっていいわけです。
タロットのカードに出たことを
やってもいいし
やらなくてもいい
どっちでもいい話。
じゃあ、何のためにタロットをひくのか？
偶然に出た１枚のカードから
自分の力で考え感じ
自分の中から出てくる答えに辿りつくためのヒント
全くどう動いていいか分からない時に
「ここから見てごらん」と言われて
少し視点を変えただけで
見えていなかったものが見えてくる。ということ。
そんなもんです。タロットって。
占い、占い。にこだわり過ぎていると
やたら答えに紐づけしようとしたり
やたら物事に意味を与えようとする。
そういうことから距離をおくために
ありのままを見るためのヒントに
タロットという道具を使っているだけ。
道具があると便利だから
道具があった方がわかりやすいから。
ってことです。
ちょっと話がずれちゃった💦
今日のお話しは
子どもと親では経験していることが違うよ
ってことでした。
タロットはこの世で人が経験することが描かれている絵図。
何でそのカードが出るのか？
見えないことが見えるから怪しくて面白い。
当たっているかどうか？
そんなこと、どっちだっていいじゃないですか。
それが「占い」の楽しさであり、お遊びなんだもの♡
でもその、お遊びが真剣で本質を突いてくるんだよね。
１０月に１DAYセミナーやりますよー！
タロット占いじゃない
タロットの使い方です。
自分の軸で物事を捉える目を養うよー♡
hoshino_themepark
本当に素敵だったー会えて嬉しい
）
可愛い
