「流れに身を任せる 並木良和さん新刊  『最適化の世界』より③」 | ビールがうまくなる目醒めのレシピ

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並木良和さんの新刊 『最適化の世界』

のレビューをしています。

 

 

 

 

「引き寄せの法則」は、自分の思い通り

にしようとして、支配の世界に入ること

になり、すなわち眠りの世界と同調する

ことになる。

 

 

 

 

 

では、どうしたらいいのでしょう?

 

 

 

 

 

「最適化の世界」は、支配の構造から

は抜けたところにあります。

 

 

 

 

 

それは、「ある」という意識がベースに

なっている世界。

 

 

 

自由な意識から発動される世界。

 

 

 

大いなる流れに身を任せると

「最適」な時期に

「最適」なものが現れる世界。

 

 

 

望んだものを手に入れる、というよりは

現れたものが、ほんとうに望んで

いたものだと、あとから知る世界。

 

 

 

 

 

そういう世界だと、並木さんは書いています。

 

 

 

「自分でコントロールする世界」から

ただ身を任せるだけで「最適化」され

ていく世界へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

シュミレーション仮説というのを

聞いたことないでしょうか?

 

 

 

 

 

端的に言うと、この現実世界は

「模倣された環境だ」というものです。

 

 

今でいうとメタバース的なもんでしょうか。

 

 

 

 

 

これを聞いたとき、

だったら自分でジタバタあがいても

しょうがないな、みたいな

「諦め」に似た感情が生まれました。

 

 

 

 

 

本書の中でも並木さんは

「最適化」されると、サレンダーする

ことになるといっています。

 

 

 

 

 

サレンダーとは「降伏」「降参」

「権利の放棄」と訳されますが

 

 

 

「最適化」でサレンダーするのは

「あきらめる」というよりは

 

 

 

自分のコントロール権を放棄する

 

 

 

という意味合いだそうです。

 

 

 

 

 

 

自分でコントロールするのをやめて

「大いなる宇宙」を信頼して

その流れに身をゆだねる。

 

 

 

 

 

 

顕在意識で感じている「自分」は

とても狭い範囲でしかありません。

 

 

 

 

 

それよりも、潜在意識からつながっている

大きな意識に身をゆだねたほうが

安心だ、と感じるのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

「最適化」の世界がそうだとすると

私は安心します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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