├北條毅メルマガ「揺れる世界で、揺れない生き方をするために」 | ビールがうまくなる目醒めのレシピ

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大きな物議を醸しながらも
開催に至った一大イベントに賑わう8月ですが

みなさんいかがお過ごしでしょうか。


そして、いまのこの時期を
どのような感覚でお過ごしでしょうか。




五輪そのものは、
無事開催にこぎつけましたが

その背景では、あるいは水面下では
開催までのプロセスで誤魔化しようもなく表面化した

旧来の社会体制への
疑念と不満が渦を巻いており



最近、感情のアップダウンが大きかったり
疲労感やダルさ、その他様々な心身的な不調を

体験している人も多いことかと思います。



この水面下で闘いと葛藤を繰り返している
集合意識の影響を無意識に受けたエネルギー的な消耗

という原因も、
実は少なからずあるように見えるのです。



集合意識というエネルギーが
いまのような大きなうねりを生じている時に

無防備に社会的なものに目を向けすぎると
その奔流に飲み込まれやすくなります。


つまり、いまの時期には

ニュースやネット情報を
あまり真剣に見ないようにすることがお勧めです。

見るとしても、流し見る程度にしておいてください。


流し見る程度ではなく、それらと同一化するような

わかりやすく言うと、深く感情移入するような
強い意識の向け方をすると

その情報が持っているエネルギーとも同一化し
知らず知らず巻き込まれていくことになります。



今回の五輪は
実に多くの社会的問題を内包して行われており

旧社会の抑圧と、新社会への解放とが
水面下では激しい戦いを繰り広げています。


社会に依存しているという一点において
これらは実は同質のエネルギーです。

そのため、抑圧でも解放でも
どちら側に立ったとしても

その二極化の、終わりなき闘いの構造に参加して
消耗していくことになります。



夢や、心身の不調は
その現れのひとつにすぎません。

だからいまは、自分に意識を向けること。


ときにはテレビを消して
携帯の電源を切ってしまって

いまこの瞬間に
自分が何を感じているのかに意識を向けること。

つまり、自分とつながること。
感情レベルではなく、感覚レベルで。



それだけで、現在のよくわからないままに起こっている
「ちぐはぐさ」は、解消されていくはずです。



社会が大きく変わっていこうとしているいま
社会ありきで物事を選択する生き方は

大きく力を失っていくことになります。


そのため、社会に依存しない生き方を

エネルギーレベルでも、あるいは現実レベルでも
様々な面で構築していくことが

とても重要なことになっていきます。

 

 

(北條毅メルマガより)

 

 

 

 

この8月、木星土星天王星が逆行します。

 

9月に向けて、社会の大きな変化が現れ

くるといわれています。

 

 

 

 

そのまえに、自分の軸の見直しが必要

になるとも。

 

 

 

 

「なにが正しくて」「なにが真実か」

「誰が悪くて」「誰が救ってくれるのか」

 

 

 

これはすべて、外向きの意識です。

 

 

 

 

外側に意識を向け続ける、ということは

自分のエネルギーを外側に

明け渡していることになります。

 

 

 

 

現実に目をつむる、ということではありません。

 

 

 

 

 

自分のいたい世界

自分の望む現実

自分の望む世界

 

 

 

 

 

こちらのほうへ意識を向ける

ということです。

 

 

 

 

この8月の後半は

自分の軸を改めて確認する

そういう時期になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

誰かの決めてくれたルール

誰かの思い描く未来

誰かの誘導のまま動く

 

  

 

 

そういう「杖」をなくしたとき

 

 

私たちは立っていられるでしょうか?

 

 

 

 

 

自分の軸に沿って歩き出す。

 

 

そういう時が来ている。

 

 

 

 

私はそう感じます。