最近、過去の吹き出しを受けている。
モヤモヤを掘り下げると、
小学校の時の思い出がでてきて、
「間違うとボッチになる」
という信念を見つけた。
小学生のころって
授業中、先生に指されて間違うと
この世の終わり、
きっとクラス全員に軽蔑されて
休み時間になっても
誰も私のところには来ない
って本氣で思った。
その恐怖たるや、
この年になってもしっかり
人生に影響してた。
そして、昨日は悪夢を見た。
私と友人とお姉の数人で
なにかのセミナーを受けていて
あきらかに私だけが遅れていた。
でもその遅れに私だけが
氣づかなくて
周りは氣づいていて
うっすらと
どうやら自分は、周りから取り残されている
そう氣づいたときの
焦りとボッチ感
これ覚えがあるぞ
と、真夜中目が覚めて氣づいた。
15年以上前の実際の経験
私の前から友人がいなくなり
ひとり取り残された経験。
あれからいろんなセミナーやら
ワークショップやらを渡り歩き
自分なりに癒したつもりだったけど
なんで今になってぶり返す？
私は、ほんとはまったく一ミリも
成長してなくて
お前はまだこんな闇を持ってるぞと
突きつけられた氣がして
消沈した。
で、ふと氣づいた。
これって、今やってる瞑想と関係あるんじゃね？
今、星よみの学校で
「ヴィパッサナ瞑想」という
簡単な、呼吸に集中する瞑想をやっていて
浄化力が強いらしい。
ここ数週間続けているけど
浄化、という実感はなくて
ただ、こころが穏やかになるのが
早いな、と感じていた。
でも、実は浄化は進んでて
無意識にある
葬り去ったと思っていた傷が
意識の上に
浮かんできたってことじゃないの？
そして、癒したと思ってたけど
「葬った」つもりだったけど
ほんとは傷ついた自分ってのは
ちゃんといて
それを分離してただけ。
その見たくない
いやな
葬り去りたい自分を
それも自分の一部として
受け入れる
それをやってよって
無意識から顔を出してきたんかな
そう氣づいたら
いやな自分も自分
その簡単な事実に
ずっと目をつむってきたことを
あらためて知った。
「闇との統合」は
おもいがけず
過去の自分との統合。
いま、過去の自分が喜んでいる。
やっと見てくれた
わたしもあなたの一部。
おかえりなさい。
