数年前、お世話になったペットシッターさんちハピネスの「かのんちゃん」です。
ふっわっふわの毛並み、宝石のようなブルーの瞳、高貴さといたずっらぽい顔立ち。
かのんちゃんは、希少種として繁殖され、足が悪いために遺棄されたところを保護団体を経て、ハピネスのシッターさん津留恭子さんに引き取られました。
保護されてからも寄生虫、足の手術、今は猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症してたった2歳なのに闘病中です。
失明して神経症状が出て、自力排泄は無理なのでオムツ使用。
思い出すのは自分ちの飼い猫の1匹、もものことです。
ももはFIPではありませんでしたが、高血圧のため失明して、そこからみるみる神経症状が出て夜の徘徊、けいれん発作が続き、約1年の介護の末亡くなりました。
3年前のことです。
その時に初めてシッターさんをお願いしたのがハピネスの津留さんでした。
そのころは正社員で働いていたので、留守宅に様子を見に行っていただいたり、病院へ連れて行っていただいたり、最後はもものお通夜にも来ていただきました。
津留さんは、早朝から夜遅くまでペットのお世話に走り回っているうえに、ご自宅ではこういう保護犬、猫たちを数匹飼われています。
いったいいつ寝ているのかしら?でも、いつ会っても笑顔で(日焼けはされてますが (;・∀・))
明るく、本当に動物たちのことを愛してるんだな~、とわかるお人柄です。
私のFBのトップ画像に使わせていただいてるのが、津留さんご本人と家族の子たちです。
このかのんちゃんは現在も厳しい状態で闘病中ですが、強く、誇り高い性格だそうです。
すこしでもおだやかで、津留さんの愛情のもとすごせることを願ってやみません。