昨晩は渋谷のシアター・イメージ・フォーラムにて、『刀狩るもの~二本松の冒険~』 を観てきました。
予告編だけみたとしたら、
「現代を舞台とした時代劇。」
「RPGのようなアクションストーリー。」
「ホラー・オカルト的な現代劇。」
「今風のラブ・ストーリー。」
そんな副題がつくかもしれません。
しかし、そんなチンケな形容詞でくくられる映画ではないです。
これは、都築監督の武道に関する経験、実社会での経験に裏づけされた、哲学なのです。
一(にのまえ)二本松というどこにでもいるサラリーマンが稀有な経験とその血統をきっかけに
真の愛情・生き方に目覚めるという素敵な映画でした。
人のために生きてると思っていては道は開けない。
人のために生きることは、自分を生かすためにしてることなのだ。
そして、その成長を示すことが、先に逝く者へのなによりのはなむけであり、
自らの喜びであることを、胸にとどめていよう。
そんなメッセージを受け取りました。
続編・エピソード編とアイデアは監督の頭にあるようですが、次回はホラー作品で撮りたい
ものを構想中だとか。
ひきだしは沢山あるようですね。(笑)
「都築宏明」・・・この異色の監督から目が離せなくなりそうです。
皆様もお時間がありましたら、7月18日迄のレイトショーを是非観にいってみてください。