今日は珍しく愛の曲に注目してみたい。



1978年の作品
COMMODORESの「GREATEST HITS」。



当時のベスト盤ではあるが
ファンクバンドとして君臨していた彼らが
至極のバラードソングを世の中に放ち


世間を驚かせた直後にリリースされた
名曲揃いのベスト盤である。



「Brick House」や「Fancy Dancer」、「Machine Gun」等のファンクチューンの間に
当時、在籍していたバラードの王様:LIONEL RICHIE
メロウなラブバラードが心を打つ。




このベスト盤がリリースされた当時、私はまだ4歳だったため
彼らを知るのは随分と成長してからである。


中学生になり
英語を学び始めた頃であったと思う。



その頃ちょうどヒットしていた
LIONEL RICHIEの「I NEED YOU」で
英語の言葉の響きに心を打たれ
優しい囁きに陶酔した。



COMMODORESを聞くようになったのは
そのLIONEL RICHIEの過去を調べるうちに・・・であったと思う。




彼らの作り上げたバラードの中で
初のNo.1ヒットとなったのが「THREE TIMES A LADY」



長年連れ添った夫婦が
感謝の気持ちを伝えるという内容なのだが・・・



当時ただのラブソングだと思っていた私は


いい!こんな風に愛する人に言われたい!


と、ただ単純に思ったものだ。

おそらく2番の歌詞に共感したのであろう。



歯の浮くようなラブメッセージが満載であるのだが
(きっと一生こんなことを言ってくれる日本男児はいないであろう。)


切ない声の響きと
スローテンポに
うっとりとしてしまうほど
乙女の心は持っていたらしい。




大人になり
今、この歌詞の重さがよくわかる。



恋焦がれていた10代の若き日の想いと
長年人生を共に歩んできたパートナーへの想いは

はるかに違う。



恋、愛、感謝、尊敬、いろんな感情が
ある上で成り立つ孤高の存在。




人を愛するとはなんぞや、と
いまだ分からず生きてはいるが



将来

この歌詞のように
愛のメッセージをいただける日が来ると信じている。