今年はドイツワインを中心に学んでいるワイン講座。
5月のワイン講座はミッテルラインのリースリング。
(左)色調レモンイエロー(薄い方)
ワイナリー名:ラッツェンベルガー
ワイン名:バッハラッハー リースリング カビネット ファインヘルプ2021
ドイツ ミッテルライン
リースリング100%
やや辛口
白い花、りんご、レモン、蜂蜜、ミネラルを感じる
爽やかな酸味
(右)色調イエロー(濃い方)
ワイナリー名:ラッツェンベルガー
ワイン名:バッハラッハー ポステン リースリング
シュペートレーゼ ハルプトロッケン2017
ドイツ ミッテルライン
リースリング100%
「ポステン」は畑の名前。
ドイツ語では、辛口(ドライ)のことを「トロッケン」(Trocken)という。
ハルプトロッケンは「やや辛口」「中辛口」
シュペートレーゼはプレディカーツワインの糖度の格付けで完熟ぶどうを使用。
先のカビネットは熟したぶどうを使用。
カビネット→シュペートレーゼ→アウスレーゼ→アイスワイン・ベーレンアウスレーゼ→トロッケンベーレンアウスレーゼ(貴腐ぶどうを使用)
マリアージュはカルトッフェル・ズッペ
(ドイツ語でじゃがいものスープ)
ラッツェンベルガーといえば、リースリングで造られた瓶内二次発酵製法のゼクト(スパークリングワイン)にも注目。
ドイツのマイナーな産地、ミッテルラインという場所で造られる、知る人ぞ知る、極上のスパークリング。
人気漫画「神の雫」でも大きく取り上げられた。
こちらもまた飲んでみたい。